科目名 | : | 生体分子解析学特別講義 |
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英文名 | : | Special Lecture on Biomolecular Science |
科目概要 | : | 博士後期_薬科専_薬科コ, 博士後期課程, 通年, 必修, 2単位 |
科目責任者 | : | 加藤 くみ子 (分析化学・教授 ※) |
担当者 | : | 加藤 くみ子 (分析化学・教授 ※), 片根 真澄 (医薬研究施設・准教授), 関根 正恵 (分析化学・助教), 齋藤 康昭 (分析化学・助教), 宮本 哲也 (分析化学・講師) |
備考 | : |
生体分子を研究対象にする研究において、自立して研究できる能力を獲得するために、自己の研究の過去及び現在における位置付けができる能力を修得し、自己の研究の新規性並びに独創性を正しく評価できる。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬科学専攻博士後期課程②③④に関連する。
生体分子や医薬品を研究対象にする分析科学的研究手法について講義する。
パワーポイントや配布資料等を用いて講義を中心にすすめる。
No. | 講義項目 | 担当者 | 開講日 | 到達目標・学習方法・内容 |
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1 | 生体分子や医薬品を研究対象にする分析科学的研究手法について講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 5月13日 | 生体分子や医薬品を研究対象にする分析科学的研究手法を説明できる。 キーワード:高速液体クロマトグラフィー、検出方法 |
2 | 生体分子や医薬品を研究対象にする分析科学的研究手法について講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 5月20日 | 生体分子を医薬品を研究対象にする分析科学的研究手法を説明できる。 キーワード:医薬品分析 |
3 | 生体分子を研究対象にする生命科学的研究手法について講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 5月27日 | 生体分子を研究対象にする生命科学的研究手法を説明できる。 キーワード:組換えタンパクの調製、活性測定 |
4 | 生体分子を研究対象にする生命科学的研究手法について講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 6月3日 | 生体分子を研究対象にする生命科学的研究手法を説明できる。 キーワード:部位特異的変異導入 |
5 | 生体分子を研究対象にする生命科学的研究手法について講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 6月10日 | 生体分子を研究対象にする生命科学的研究手法を説明できる。 キーワード:ゲノム編集 |
6 | 分析科学的手法を用いた生体分子の研究論文の内容について講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 6月17日 | 分析科学的手法を用いた生体分子の研究論文の内容を説明できる。 キーワード:生物進化とアミノ酸 |
7 | 分析科学的手法を用いた生体分子の研究論文の内容について講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 6月24日 | 分析科学的手法を用いた生体分子の研究論文の内容を説明できる。 キーワード:哺乳類動物の発生・成長とアミノ酸 |
8 | 生命科学的手法を用いた生体分子の研究論文の内容について講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 7月1日 | 生命科学的手法を用いた生体分子の研究論文の内容を説明できる。 キーワード:立体特異的アミノ酸代謝酵素-1 |
9 | 生命科学的手法を用いた生体分子の研究論文の内容について講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 7月8日 | 生命科学的手法を用いた生体分子の研究論文の内容を説明できる。 キーワード:立体特異的アミノ酸代謝酵素-2 |
10 | 生命科学的手法を用いた生体分子の研究論文の内容について講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 9月9日 | 生命科学的手法を用いた生体分子の研究論文の内容を説明できる。 キーワード:神経活動とアミノ酸 |
11 | 研究テーマに関連するこれまでの文献について、その内容と研究成果の意義を講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 9月16日 | 研究テーマに関連するこれまでの文献について、その内容と意義を説明できる。 キーワード:光学分割の進歩 |
12 | 研究テーマに関連するこれまでの文献について、その内容と研究成果の意義を講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 10月7日 | 研究テーマに関連するこれまでの文献について、その内容と意義を説明できる。 キーワード:新規D-アミノ酸代謝酵素 |
13 | 研究テーマに関連するこれまでの文献について、その内容と研究成果の意義を講義する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 10月14日 | 研究テーマに関連するこれまでの文献について、その内容と意義を説明できる。 キーワード:高度神経活動とD-アミノ酸 |
14 | 院生自身が自分の研究テーマに関連する文献を収集し、その内容と研究成果の意義を発表し、討議する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 11月11日 | 研究テーマに関連するこれまでの文献について、その内容と意義を説明し、自己の研究の位置付けができる。 キーワード:独創性と問題設定 |
15 | 院生自身が自分の研究テーマに関連する文献を収集し、その内容と研究成果の意義を発表し、討議する。 | 加藤 くみ子 片根 真澄 関根 正恵 齋藤 康昭 宮本 哲也 | 12月2日 | 研究テーマに関連するこれまでの文献について、その内容と意義を説明し、自己の研究の位置付けができる。 キーワード:独創性と問題設定 |
定期試験 | |
授業 | |
その他 | 研究テーマの背景となる文献理解度(60%)と討論への参加態度(40%)で評価する。 |
研究を進めるにあたり、研究手法や文献について、なるべく広く理解するように努めることが大切である。
1 | 【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】 |
2 | 事前にシラバスを読んで講義内容を把握するとともに、必要に応じて関連分野(分析科学など)を復習し、講義に臨むこと。 受講後は、配布資料を利用して受講内容を復習し、理解を深めておくこと。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |