科目名 | : | 生化学特別研究 |
---|---|---|
英文名 | : | Research Work on Biochemistry |
科目概要 | : | 博士後期_薬科専_薬科コ, 博士後期課程, 通年, 必修, 5単位 |
科目責任者 | : | 奥脇 暢 (生化学・教授 ※) |
担当者 | : | 奥脇 暢 (生化学・教授 ※), 柴垣 芳夫 (生化学・講師), 飯田 直幸 (生化学・講師), 齋藤 祥子 (生化学・助教) |
備考 | : |
独立した研究者として、第一線の生命科学研究に参画し、研究を計画し実験を立案して遂行することができるようになるため、生化学・細胞生物学・分子生物学に関する最新の論文を精読し、研究の本質に関する理解を深める。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬科学専攻博士後期課程①②③④⑤⑥に関連する。
科学研究論文投稿に向けて、研究課題を設定し、設定した課題を解決する手法を議論しながら教育する。
研究の立案から実行までを自身で行い、研究の結果について議論し、次の研究立案につなげる。研究室での議論を中心として教育する。また、成果の発表方法についても講義し、学会、研究会等で発表する。最終的には論文執筆を通して成果を発表する。また、指導力養成のため、下級生の研究指導を実際に行う。
No. | 講義項目 | 担当者 | 到達目標・学習方法・内容 |
---|---|---|---|
1 | 細胞の増殖・分化の際の細胞応答変化の動態を解析する方法を学ぶ。これらの方法を応用し、細胞癌化、疾患、発生などの分野において世界の第一線の研究に参画する。 | 奥脇 暢 柴垣 芳夫 飯田 直幸 齋藤 祥子 | 研究の立案から実行までを自身で行うことができる。国際的なレベルの生命科学研究に参画できるようにする。 |
定期試験 | |
授業 | |
その他 | 研究、論文発表、口頭発表、討論参加、後進の指導などにおける能力(100%)について評価する。 |
研究者として独自に研究を開拓する姿勢が求められる。
1 | 【授業時間外に必要な学習の時間:70時間】 |
2 | (予習)関連する文献を読み、これまでの研究結果を踏まえた実験計画を作成する。 (復習)結果を様々な観点から解析し、他の研究者(指導教員を含む)とディスカッションを行い、今後の研究方針と計画を作成する。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |