科目名 | : | 創薬物理化学特別研究 |
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英文名 | : | Research Work on Physical Chemistry for Drug Design |
科目概要 | : | 博士後期_薬科専_薬科コ, 博士後期課程, 通年, 必修, 5単位 |
科目責任者 | : | 田中 信忠 (創薬物理化学・教授) |
担当者 | : | 田中 信忠 (創薬物理化学・教授), 山乙 教之 (創薬物理化学・准教授), 小澤 新一郎 (創薬物理化学・助教), 中込 泉 (創薬物理化学・助教), 吉田 智喜 (創薬物理化学・助教) |
備考 | : |
合理的医薬品分子設計やコンピュータシミュレーションの研究に関する高度な知識を身につけ、独自にテーマを考え、独創的な研究を遂行できる能力を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬科学専攻博士後期課程①②③④⑤⑥に関連する。
本特別研究では、合理的医薬品分子設計やコンピュータシミュレーションに関する研究を実践し、得られた研究成果を発表につなげられるよう指導する。
学生と教員が双方向にディスカッションしながら研究を進める。研究成果に関して、発表・討議を行う。
No. | 講義項目 | 担当者 | 到達目標・学習方法・内容 |
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1 | 下記から研究テーマを選択し、各自が創意工夫の上、独創性のある研究を行い、博士論文をまとめる。 1.in silicoフラグメントマッピング法を用いたバーチャルスクリーニング 2.標的タンパク質上の薬物結合部位の同定とリガンドドッキング 3.分子動力学法による薬物分子のコンフォメーション解析及び3次元定量的構造活性相関 4.分子動力学シミュレーションによる生体高分子の溶液中の立体構造解析 5.標的タンパク質のX線結晶構造解析 | 田中 信忠 山乙 教之 中込 泉 小澤 新一郎 吉田 智喜 | 自分の研究をまとめ、きちんとした口頭発表や日本語・英語論文を作成する能力と関連研究に対する客観的な評価ができる力を身につける。 |
定期試験 | |
授業 | |
その他 | 学位論文研究発表会での発表内容(40%)及び博士学位論文(60%)で評価する。 |
日々の研究を通して、自分自身で考えるという経験を積んでください。
1 | 【授業時間外に必要な学習の時間:70時間】 |
2 | (予習)関連する文献を読み、これまでの研究結果を踏まえた実験計画を作成する。 (復習)結果を様々な観点から解析し、他の研究者(指導教員を含む)とディスカッションを行い、今後の研究方針と計画を作成する。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |