1 | 中枢神経薬理概要、全身麻酔薬 | 田辺 光男
| 5月11日 | 中枢神経系の概要を理解し説明することができる。揮発性麻酔薬、静脈麻酔薬、アルコールの薬理作用や臨床適用について説明することができる。 | |
C4 | 3 | 5 | 4 | ベンゾジアゼピン骨格およびバルビタール骨格を有する代表的医薬品を列挙し、化学構造に基づく性質について説明できる。 | C4 | 3 | 5 | 5 | オピオイドアナログの代表的医薬品を列挙し、化学構造に基づく性質について説明できる。 | C7 | 1 | 4 | 1 | 中枢神経系について概説できる。 | E2 | 1 | 3 | 1 | 全身麻酔薬、催眠薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。 | E2 | 1 | 4 | 1 | 神経系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。 |
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2 | 催眠・抗不安薬 | 田辺 光男
| 5月18日 | GABA 系に作用する薬物をはじめ、催眠・抗不安薬の薬理作用や臨床適用について説明することができる。 | |
C4 | 3 | 5 | 4 | ベンゾジアゼピン骨格およびバルビタール骨格を有する代表的医薬品を列挙し、化学構造に基づく性質について説明できる。 | E2 | 1 | 3 | 1 | 全身麻酔薬、催眠薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。 | E2 | 1 | 3 | 6 | 不安神経症(パニック障害と全般性不安障害)、心身症、不眠症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 1 | 3 | 14 | 以下の疾患について説明できる。 脳炎・髄膜炎(重複)、多発性硬化症(重複)、筋萎縮性側索硬化症、Narcolepsy(ナルコレプシー)、薬物依存症、アルコール依存症 | E2 | 1 | 4 | 1 | 神経系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。 |
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3 | 抗うつ薬・カテコールアミンと病態、 統合失調症治療薬 | 田辺 光男
| 5月25日 | うつ病や統合失調症の病態に関する概要が説明でき、抗うつ薬や統合失調症治療薬の作用機序や臨床適用について説明することができる。 | |
E2 | 1 | 3 | 4 | 統合失調症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 1 | 3 | 5 | うつ病、躁うつ病(双極性障害)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 1 | 4 | 1 | 神経系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。 |
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4 | 抗てんかん薬・中枢性筋弛緩薬 | 田辺 光男
| 6月1日 | てんかんの病態生理の概要と、その治療薬の薬理作用について説明することができる。また、中枢性筋弛緩薬の作用機序とその臨床適用について説明することができる。 | |
C4 | 3 | 5 | 4 | ベンゾジアゼピン骨格およびバルビタール骨格を有する代表的医薬品を列挙し、化学構造に基づく性質について説明できる。 | E2 | 1 | 3 | 7 | てんかんについて、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 1 | 4 | 1 | 神経系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。 |
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5 | 抗パーキンソン病薬・抗アルツハイマー病薬 | 田辺 光男
| 6月8日 | パーキンソン病やアルツハイマー病などの神経変性疾患の病態生理やそれらの治療薬の作用機序について説明することができる。 | |
E2 | 1 | 3 | 9 | Parkinson(パーキンソン)病について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 1 | 3 | 10 | 認知症(Alzheimer(アルツハイマー)型認知症、脳血管性認知症等)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 1 | 4 | 1 | 神経系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。 |
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6 | 麻薬性鎮痛薬・解熱鎮痛薬
| 田辺 光男
| 6月15日 | 疼痛伝達経路と麻薬性(中枢性)鎮痛薬の薬理作用や臨床適用、抗炎症薬の薬理作用と臨床適用について説明することができる。 | |
C4 | 3 | 5 | 5 | オピオイドアナログの代表的医薬品を列挙し、化学構造に基づく性質について説明できる。 | E2 | 1 | 3 | 2 | 麻薬性鎮痛薬、非麻薬性鎮痛薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用(WHO三段階除痛ラダーを含む)を説明できる。 | E2 | 1 | 4 | 1 | 神経系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。 |
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7 | 脂質異常症治療薬 | 内藤 康仁
| 6月22日 | 脂質異常症(高脂血症)の治療薬の作用機序が説明できる。 | |
C6 | 5 | 3 | 2 | コレステロールの生合成と代謝について説明できる。 | E2 | 5 | 1 | 2 | 脂質異常症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
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8 | 骨粗しょう症治療薬・ホルモンの分泌及びその関連薬 | 内藤 康仁
| 6月29日 | 骨粗しょう症の病態とその治療薬について説明できる。ホルモンの生理作用と分泌制御機構及び関連薬の作用機序について説明できる。 | |
C7 | 2 | 2 | 1 | 代表的なホルモンを挙げ、その産生器官、生理活性および作用機構について概説できる。 | E2 | 2 | 3 | 2 | 骨粗鬆症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 5 | 2 | 4 | 尿崩症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 5 | 2 | 5 | 以下の疾患について説明できる。 先端巨大症、高プロラクチン血症、下垂体機能低下症、ADH不適合分泌症候群(SIADH)、副甲状腺機能亢進症•低下症、Cushing(クッシング)症候群、アルドステロン症、褐色細胞腫、副腎不全(急性、慢性)、子宮内膜症(重複)、アジソン病(重複) |
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9 | ステロイドホルモン及びその関連薬 | 内藤 康仁
| 7月6日 | ステロイドホルモンの生理活性及び分泌制御機構が説明でき、ステロイドホルモン関連薬の作用機序が説明できる。 | |
C7 | 2 | 2 | 1 | 代表的なホルモンを挙げ、その産生器官、生理活性および作用機構について概説できる。 | E2 | 2 | 1 | 1 | 抗炎症薬(ステロイド性および非ステロイド性)および解熱性鎮痛薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。 | E2 | 5 | 2 | 1 | 性ホルモン関連薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。 | E2 | 5 | 2 | 5 | 以下の疾患について説明できる。 先端巨大症、高プロラクチン血症、下垂体機能低下症、ADH不適合分泌症候群(SIADH)、副甲状腺機能亢進症•低下症、Cushing(クッシング)症候群、アルドステロン症、褐色細胞腫、副腎不全(急性、慢性)、子宮内膜症(重複)、アジソン病(重複) |
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10 | 糖尿病治療薬・甲状腺ホルモン関連薬
| 内藤 康仁
| 7月13日 | 糖尿病治療薬の作用機序や臨床適用について説明できる。甲状腺ホルモン関連薬の作用機序が説明できる。 | |
C7 | 2 | 2 | 1 | 代表的なホルモンを挙げ、その産生器官、生理活性および作用機構について概説できる。 | C7 | 2 | 6 | 1 | 血糖の調節機構について概説できる。 | E2 | 5 | 1 | 1 | 糖尿病とその合併症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 5 | 2 | 2 | Basedow(バセドウ)病について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 5 | 2 | 3 | 甲状腺炎(慢性(橋本病)、亜急性)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
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