1 | 症候 | 松坂 雅子
| 5月13日 | 主な症候(ショック、高血圧・低血圧、発熱、けいれん、意識障害・失神、チアノーゼ、脱水、黄疸、貧血、浮腫など)について、原因と代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。 | |
E1 | 2 | 1 | 1 | 以下の症候・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。 ショック、高血圧、低血圧、発熱、けいれん、意識障害・失神、チアノーゼ、脱水、全身倦怠感、肥満・やせ、黄疸、発疹、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、浮腫、心悸亢進・動悸、胸水、胸痛、呼吸困難、咳・痰、血痰・喀血、めまい、頭痛、運動麻痺・不随意運動・筋力低下、腹痛、悪心・嘔吐、嚥下困難・障害、食欲不振、下痢・便秘、吐血・下血、腹部膨満(腹水を含む)、タンパク尿、血尿、尿量・排尿の異常、月経異常、関節痛・関節腫脹、腰背部痛、記憶障害、知覚異常(しびれを含む)・神経痛、視力障害、聴力障害 |
|
2 | 病態・臨床検査 | 松坂 雅子
| 5月20日 | 主な臨床検査(肝機能検査、腎機能検査、呼吸機能検査、心機能検査、血液・凝固系検査、内分泌・代謝系検査、悪性腫瘍に関する検査、尿・便検査、血液ガス分析)について、目的と異常所見を説明できる。 | |
E1 | 2 | 1 | 1 | 以下の症候・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。 ショック、高血圧、低血圧、発熱、けいれん、意識障害・失神、チアノーゼ、脱水、全身倦怠感、肥満・やせ、黄疸、発疹、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、浮腫、心悸亢進・動悸、胸水、胸痛、呼吸困難、咳・痰、血痰・喀血、めまい、頭痛、運動麻痺・不随意運動・筋力低下、腹痛、悪心・嘔吐、嚥下困難・障害、食欲不振、下痢・便秘、吐血・下血、腹部膨満(腹水を含む)、タンパク尿、血尿、尿量・排尿の異常、月経異常、関節痛・関節腫脹、腰背部痛、記憶障害、知覚異常(しびれを含む)・神経痛、視力障害、聴力障害 | E1 | 2 | 2 | 2 | 血液検査、血液凝固機能検査および脳脊髄液検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 3 | 血液生化学検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 4 | 免疫学的検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 5 | 動脈血ガス分析の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 6 | 代表的な生理機能検査(心機能、腎機能、肝機能、呼吸機能等)、病理組織検査および画像検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 7 | 代表的な微生物検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 8 | 代表的なフィジカルアセスメントの検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
|
3 | 呼吸器疾患1 | 鈴木 幸男
| 5月27日 | 気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患について、病態及び治療を説明できる。 | |
E2 | 4 | 1 | 1 | 気管支喘息について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 4 | 1 | 2 | 慢性閉塞性肺疾患および喫煙に関連する疾患(ニコチン依存症を含む)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
|
4 | 呼吸器疾患2 | 鈴木 幸男
| 6月3日 | 間質性肺炎、肺癌について、病態及び治療を説明できる。 | |
E2 | 4 | 1 | 3 | 間質性肺炎について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 7 | 8 | 9 | 肺癌について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
|
5 | 予防医学 | 鈴木 幸男
| 6月10日 | 禁煙指導及びワクチン接種の意義について、説明できる。 | |
D1 | 2 | 2 | 4 | 予防接種の意義と方法について説明できる。 | D1 | 2 | 3 | 1 | 生活習慣病の種類とその動向について説明できる。 | D1 | 2 | 3 | 2 | 生活習慣病の代表的なリスク要因を列挙し、その予防法について説明できる。 | D1 | 2 | 3 | 3 | 食生活や喫煙などの生活習慣と疾病の関わりについて討議する。 |
|
6 | 感染症 | 鈴木 幸男
| 6月17日 | 主な呼吸器感染症(肺炎、肺結核、インフルエンザ、真菌感染症など)について、病態及び治療を説明できる。 | |
E2 | 7 | 3 | 1 | 以下の呼吸器感染症について、病態(病態生理、症状等)、感染経路と予防方法および薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 上気道炎(かぜ症候群(大部分がウイルス感染症)を含む)、気管支炎、扁桃炎、細菌性肺炎、肺結核、レジオネラ感染症、百日咳、マイコプラズマ肺炎 | E2 | 7 | 4 | 1 | ヘルペスウイルス感染症(単純ヘルペス、水痘・帯状疱疹)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、予防方法および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 7 | 4 | 2 | サイトメガロウイルス感染症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 7 | 4 | 3 | インフルエンザについて、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、感染経路と予防方法および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 7 | 4 | 6 | 以下のウイルス感染症(プリオン病を含む)について、感染経路と予防方法および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 伝染性紅斑(リンゴ病)、手足口病、伝染性単核球症、突発性発疹、咽頭結膜熱、ウイルス性下痢症、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、風邪症候群、Creutzfeldt-Jakob(クロイツフェルト-ヤコブ)病 | E2 | 7 | 5 | 2 | 以下の真菌感染症について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 皮膚真菌症、カンジダ症、ニューモシスチス肺炎、肺アスペルギルス症、クリプトコックス症 |
|
7 | 悪性腫瘍 | 鈴木 幸男
| 6月24日 | 悪性腫瘍の疫学、血液・画像検査、病期分類、治療、緩和ケアについて、説明できる。 | |
E2 | 7 | 8 | 1 | 以下の抗悪性腫瘍薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用、相互作用、組織移行性)および臨床適用を説明できる。 アルキル化薬、代謝拮抗薬、抗腫瘍抗生物質、微小管阻害薬、トポイソメラーゼ阻害薬、抗腫瘍ホルモン関連薬、白金製剤、分子標的治療薬、その他の抗悪性腫瘍薬 | E2 | 7 | 8 | 2 | 抗悪性腫瘍薬に対する耐性獲得機構を説明できる。 | E2 | 7 | 8 | 3 | 抗悪性腫瘍薬の主な副作用(下痢、悪心・嘔吐、白血球減少、皮膚障害(手足症候群を含む)、血小板減少等)の軽減のための対処法を説明できる。 | E2 | 7 | 8 | 4 | 代表的ながん化学療法のレジメン(FOLFOX等)について、構成薬物およびその役割、副作用、対象疾患を概説できる。 | E2 | 7 | 9 | 1 | がん終末期の病態(病態生理、症状等)と治療を説明できる。 | E2 | 7 | 9 | 2 | がん性疼痛の病態(病態生理、症状等)と薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
|
8 | 肝疾患
| 熊谷 直樹
| 7月1日 | 肝炎、肝硬変、薬剤性肝障害、肝癌について、病態及び治療を説明できる。 | |
E2 | 4 | 2 | 3 | 肝疾患(肝炎、肝硬変(ウイルス性を含む)、薬剤性肝障害)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 7 | 8 | 8 | 以下の消化器系の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 胃癌、食道癌、肝癌、大腸癌、胆囊・胆管癌、膵癌 |
|
9 | 胆・膵疾患 | 熊谷 直樹
| 7月8日 | 胆石症、胆嚢炎、胆嚢・胆管がん、膵炎、膵がんについて、病態および治療を説明できる。 | |
E2 | 4 | 2 | 4 | 膵炎について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 4 | 2 | 5 | 胆道疾患(胆石症、胆道炎)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 7 | 8 | 8 | 以下の消化器系の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 胃癌、食道癌、肝癌、大腸癌、胆囊・胆管癌、膵癌 |
|
10 | 泌尿器疾患 | 平山 貴博
| 7月15日 | 過活動性膀胱、腎盂腎炎、尿路感染症、尿路結石、前立腺肥大症、前立腺癌、腎癌、膀胱癌について、病態及び治療を説明できる。 | |
E2 | 3 | 3 | 4 | 過活動膀胱および低活動膀胱について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 3 | 3 | 5 | 以下の泌尿器系疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 慢性腎臓病(CKD)、糸球体腎炎(重複)、糖尿病性腎症(重複)、薬剤性腎症(重複)、腎盂腎炎(重複)、膀胱炎(重複)、尿路感染症(重複)、尿路結石 | E2 | 3 | 3 | 6 | 以下の生殖器系疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 前立腺肥大症、子宮内膜症、子宮筋腫 | E2 | 7 | 8 | 11 | 以下の生殖器の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 前立腺癌、子宮癌、卵巣癌 | E2 | 7 | 8 | 12 | 腎・尿路系の悪性腫瘍(腎癌、膀胱癌)について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
|