1 | 循環器疾患の検査 | 喜来 望
| 5月14日 | 心臓の機能変化と病態の評価判断に必要な検査項目を列挙できる。また、各種検査の意義について概説できる。 | |
C7 | 1 | 7 | 1 | 心臓について概説できる。 | C7 | 1 | 7 | 2 | 血管系について概説できる。 | E1 | 2 | 2 | 6 | 代表的な生理機能検査(心機能、腎機能、肝機能、呼吸機能等)、病理組織検査および画像検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E2 | 3 | 1 | 1 | 以下の不整脈および関連疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 不整脈の例示:上室性期外収縮(PAC)、心室性期外収縮(PVC)、心房細動(Af)、発作性上室頻拍(PSVT)、WPW症候群、心室頻拍(VT)、心室細動(Vf)、房室ブロック、QT延長症候群 |
|
2 | 呼吸器疾患の検査 | 喜来 望
| 5月21日 | 呼吸器系の機能変化と病態の評価判断に必要な検査項目を列挙できる。また、各種検査の意義について概説できる。 | |
C7 | 1 | 8 | 1 | 肺、気管支について概説できる。 | E1 | 2 | 2 | 6 | 代表的な生理機能検査(心機能、腎機能、肝機能、呼吸機能等)、病理組織検査および画像検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E2 | 4 | 1 | 1 | 気管支喘息について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 4 | 1 | 3 | 間質性肺炎について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
|
3 | 消化管疾患の検査 | 喜来 望
| 5月28日 | 消化器の機能変化と病態の評価判断に必要な検査項目を列挙できる。また、各種検査の意義及び代表的な消化器疾患に対する治療ガイドラインについて概説できる。 | |
C7 | 1 | 9 | 1 | 胃、小腸、大腸などの消化管について概説できる。 | E1 | 2 | 2 | 1 | 尿検査および糞便検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 6 | 代表的な生理機能検査(心機能、腎機能、肝機能、呼吸機能等)、病理組織検査および画像検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E2 | 4 | 2 | 1 | 以下の上部消化器疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 胃食道逆流症(逆流性食道炎を含む)、消化性潰瘍、胃炎 |
|
4 | 肝・胆道系疾患の検査 | 喜来 望
| 6月4日 | 肝・胆道系疾患の病像・病態とその評価判断に必要な検査項目を列挙できる。また、各種検査の意義及び代表的な肝・胆道系疾患に対する治療ガイドラインについて概説できる。 | |
C7 | 1 | 9 | 2 | 肝臓、膵臓、胆囊について概説できる。 | E1 | 2 | 1 | 1 | 以下の症候・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。 ショック、高血圧、低血圧、発熱、けいれん、意識障害・失神、チアノーゼ、脱水、全身倦怠感、肥満・やせ、黄疸、発疹、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、浮腫、心悸亢進・動悸、胸水、胸痛、呼吸困難、咳・痰、血痰・喀血、めまい、頭痛、運動麻痺・不随意運動・筋力低下、腹痛、悪心・嘔吐、嚥下困難・障害、食欲不振、下痢・便秘、吐血・下血、腹部膨満(腹水を含む)、タンパク尿、血尿、尿量・排尿の異常、月経異常、関節痛・関節腫脹、腰背部痛、記憶障害、知覚異常(しびれを含む)・神経痛、視力障害、聴力障害 | E1 | 2 | 2 | 6 | 代表的な生理機能検査(心機能、腎機能、肝機能、呼吸機能等)、病理組織検査および画像検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E2 | 4 | 2 | 3 | 肝疾患(肝炎、肝硬変(ウイルス性を含む)、薬剤性肝障害)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
|
5 | 腎尿路疾患の検査 | 喜来 望
| 6月11日 | 腎臓及び泌尿器系の機能変化と病態の評価判断に必要な検査項目を列挙できる。また、各種検査の意義及び代表的な腎機能疾患に対する治療ガイドラインについて概説できる。 | |
C7 | 1 | 10 | 1 | 泌尿器系について概説できる。 | C7 | 2 | 7 | 2 | 尿の生成機構、尿量の調節機構について概説できる。 | E1 | 2 | 1 | 1 | 以下の症候・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。 ショック、高血圧、低血圧、発熱、けいれん、意識障害・失神、チアノーゼ、脱水、全身倦怠感、肥満・やせ、黄疸、発疹、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、浮腫、心悸亢進・動悸、胸水、胸痛、呼吸困難、咳・痰、血痰・喀血、めまい、頭痛、運動麻痺・不随意運動・筋力低下、腹痛、悪心・嘔吐、嚥下困難・障害、食欲不振、下痢・便秘、吐血・下血、腹部膨満(腹水を含む)、タンパク尿、血尿、尿量・排尿の異常、月経異常、関節痛・関節腫脹、腰背部痛、記憶障害、知覚異常(しびれを含む)・神経痛、視力障害、聴力障害 | E1 | 2 | 2 | 6 | 代表的な生理機能検査(心機能、腎機能、肝機能、呼吸機能等)、病理組織検査および画像検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E2 | 3 | 3 | 5 | 以下の泌尿器系疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 慢性腎臓病(CKD)、糸球体腎炎(重複)、糖尿病性腎症(重複)、薬剤性腎症(重複)、腎盂腎炎(重複)、膀胱炎(重複)、尿路感染症(重複)、尿路結石 |
|
6 | 一般検査(1) 尿検査① | 喜来 望
| 6月18日 | 一般検査は全ての専門検査に先駆けて実施される基本的な検査であり、スクリーニング的に用いられる。中でも特に重要な尿検査の項目を列挙し、その方法を説明できる。 | |
C7 | 2 | 7 | 2 | 尿の生成機構、尿量の調節機構について概説できる。 | E1 | 2 | 1 | 1 | 以下の症候・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。 ショック、高血圧、低血圧、発熱、けいれん、意識障害・失神、チアノーゼ、脱水、全身倦怠感、肥満・やせ、黄疸、発疹、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、浮腫、心悸亢進・動悸、胸水、胸痛、呼吸困難、咳・痰、血痰・喀血、めまい、頭痛、運動麻痺・不随意運動・筋力低下、腹痛、悪心・嘔吐、嚥下困難・障害、食欲不振、下痢・便秘、吐血・下血、腹部膨満(腹水を含む)、タンパク尿、血尿、尿量・排尿の異常、月経異常、関節痛・関節腫脹、腰背部痛、記憶障害、知覚異常(しびれを含む)・神経痛、視力障害、聴力障害 | E1 | 2 | 2 | 1 | 尿検査および糞便検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
|
7 | 一般検査(2) 尿検査② | 喜来 望
| 6月25日 | 代表的な尿検査の目的を説明できる。また、検査値と疾患の関係について理解し、概説できる。 | |
E1 | 2 | 1 | 1 | 以下の症候・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。 ショック、高血圧、低血圧、発熱、けいれん、意識障害・失神、チアノーゼ、脱水、全身倦怠感、肥満・やせ、黄疸、発疹、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、浮腫、心悸亢進・動悸、胸水、胸痛、呼吸困難、咳・痰、血痰・喀血、めまい、頭痛、運動麻痺・不随意運動・筋力低下、腹痛、悪心・嘔吐、嚥下困難・障害、食欲不振、下痢・便秘、吐血・下血、腹部膨満(腹水を含む)、タンパク尿、血尿、尿量・排尿の異常、月経異常、関節痛・関節腫脹、腰背部痛、記憶障害、知覚異常(しびれを含む)・神経痛、視力障害、聴力障害 | E1 | 2 | 2 | 1 | 尿検査および糞便検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E2 | 3 | 3 | 5 | 以下の泌尿器系疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 慢性腎臓病(CKD)、糸球体腎炎(重複)、糖尿病性腎症(重複)、薬剤性腎症(重複)、腎盂腎炎(重複)、膀胱炎(重複)、尿路感染症(重複)、尿路結石 |
|
8 | 一般検査(3) 穿刺液・髄液検査 | 喜来 望
| 7月2日 | 漿液及び髄液検査の方法と目的を説明できる。また、検査の意義を理解し、概説できる。 | |
E1 | 2 | 1 | 1 | 以下の症候・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。 ショック、高血圧、低血圧、発熱、けいれん、意識障害・失神、チアノーゼ、脱水、全身倦怠感、肥満・やせ、黄疸、発疹、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、浮腫、心悸亢進・動悸、胸水、胸痛、呼吸困難、咳・痰、血痰・喀血、めまい、頭痛、運動麻痺・不随意運動・筋力低下、腹痛、悪心・嘔吐、嚥下困難・障害、食欲不振、下痢・便秘、吐血・下血、腹部膨満(腹水を含む)、タンパク尿、血尿、尿量・排尿の異常、月経異常、関節痛・関節腫脹、腰背部痛、記憶障害、知覚異常(しびれを含む)・神経痛、視力障害、聴力障害 | E1 | 2 | 2 | 2 | 血液検査、血液凝固機能検査および脳脊髄液検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E2 | 1 | 3 | 8 | 脳血管疾患(脳内出血、脳梗塞(脳血栓、脳塞栓、一過性脳虚血)、くも膜下出血)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 1 | 3 | 14 | 以下の疾患について説明できる。 脳炎・髄膜炎(重複)、多発性硬化症(重複)、筋萎縮性側索硬化症、Narcolepsy(ナルコレプシー)、薬物依存症、アルコール依存症 |
|
9 | 検査値の見方(1) | 喜来 望
| 7月9日 | 検査試料の取り扱いについて理解し、概説できる。 | |
E1 | 2 | 2 | 1 | 尿検査および糞便検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 2 | 血液検査、血液凝固機能検査および脳脊髄液検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
|
10 | 検査値の見方(2) | 喜来 望
| 7月16日 | 臨床検査値の見方について概説できる。また、臨床検査値に影響を与える要因について列挙し概説できる。 | |
E1 | 2 | 2 | 1 | 尿検査および糞便検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 2 | 血液検査、血液凝固機能検査および脳脊髄液検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 3 | 血液生化学検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E2 | 11 | 1 | 1 | 代表的な疾患の症例について、患者情報および医薬品情報などの情報に基づいて薬物治療の最適化を討議する。 |
|