1 | 内分泌系の障害① ※2時限目に実施
| 岡田 信彦
| 9月8日 | 下垂体系内分泌機構の大要とその異常をもたらす主たる要因について概説できる。 | |
C7 | 1 | 12 | 1 | 内分泌系について概説できる。 | C7 | 2 | 2 | 1 | 代表的なホルモンを挙げ、その産生器官、生理活性および作用機構について概説できる。 | E2 | 5 | 2 | 4 | 尿崩症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
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2 | 内分泌系の障害② ※2時限目に実施 | 岡田 信彦
| 9月15日 | 甲状腺内分泌機構の大要とその異常をもたらす主たる要因について概説できる。 | |
C7 | 2 | 2 | 1 | 代表的なホルモンを挙げ、その産生器官、生理活性および作用機構について概説できる。 | E2 | 5 | 2 | 2 | Basedow(バセドウ)病について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 5 | 2 | 3 | 甲状腺炎(慢性(橋本病)、亜急性)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
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3 | 代謝系の障害① | 飯田 直幸
| 9月29日 | タンパク質、脂質、糖質などに対する代謝異常の発生機序を説明できる。 | |
E2 | 5 | 1 | 2 | 脂質異常症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
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4 | 代謝系の障害②
| 飯田 直幸
| 10月6日 | 糖尿病及びその合併症の病態について説明できる。 | |
E2 | 5 | 1 | 1 | 糖尿病とその合併症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
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5 | 休講 | | 10月13日 | | |
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6 | サイトカイン①
| 松坂 雅子
| 10月20日 | サイトカインの定義付けができ、その主たる分泌細胞と機能との関連について概説できる。
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C7 | 2 | 4 | 1 | 代表的なサイトカイン、増殖因子を挙げ、生理活性および作用機構について概説できる。 |
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7 | サイトカイン②
| 松坂 雅子
| 10月27日 | サイトカインの機能を、主に免疫機能との関連から概説できる。 | |
C7 | 2 | 4 | 1 | 代表的なサイトカイン、増殖因子を挙げ、生理活性および作用機構について概説できる。 | E1 | 2 | 2 | 4 | 免疫学的検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
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8 | サイトカイン③
| 松坂 雅子
| 11月10日 | サイトカインの機能を、主に細胞分化・増殖・細胞死の観点から概説できる。 | |
C6 | 7 | 2 | 1 | 細胞死(アポトーシスとネクローシス)について説明できる。 | C6 | 7 | 3 | 2 | がん遺伝子とがん抑制遺伝子について概説できる。 | E1 | 2 | 2 | 3 | 血液生化学検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
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9 | 消化器系の障害
| 中野 雅
| 11月17日 | 消化管(食道、胃、小腸及び大腸)の代表的な疾患を挙げ、概説できる。 | |
E2 | 4 | 2 | 1 | 以下の上部消化器疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 胃食道逆流症(逆流性食道炎を含む)、消化性潰瘍、胃炎 | E2 | 4 | 2 | 2 | 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病等)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
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10 | 呼吸器系の障害① | 鈴木 幸男
| 11月24日 | 呼吸器系疾患の徴候、身体所見、主な検査について、概説できる | |
C7 | 1 | 8 | 1 | 肺、気管支について概説できる。 | E1 | 2 | 1 | 1 | 以下の症候・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。 ショック、高血圧、低血圧、発熱、けいれん、意識障害・失神、チアノーゼ、脱水、全身倦怠感、肥満・やせ、黄疸、発疹、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、浮腫、心悸亢進・動悸、胸水、胸痛、呼吸困難、咳・痰、血痰・喀血、めまい、頭痛、運動麻痺・不随意運動・筋力低下、腹痛、悪心・嘔吐、嚥下困難・障害、食欲不振、下痢・便秘、吐血・下血、腹部膨満(腹水を含む)、タンパク尿、血尿、尿量・排尿の異常、月経異常、関節痛・関節腫脹、腰背部痛、記憶障害、知覚異常(しびれを含む)・神経痛、視力障害、聴力障害 | E1 | 2 | 2 | 5 | 動脈血ガス分析の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 6 | 代表的な生理機能検査(心機能、腎機能、肝機能、呼吸機能等)、病理組織検査および画像検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 | E1 | 2 | 2 | 7 | 代表的な微生物検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
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11 | 呼吸器系の障害② | 鈴木 幸男
| 12月1日 | 肺、気管支の代表的な疾患を挙げ、病態を概説できる。 | |
E2 | 4 | 1 | 1 | 気管支喘息について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 4 | 1 | 2 | 慢性閉塞性肺疾患および喫煙に関連する疾患(ニコチン依存症を含む)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 4 | 1 | 3 | 間質性肺炎について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 7 | 8 | 9 | 肺癌について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
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