1 | 染色体異常、遺伝子異常と疾患
| 高橋 博之
| 5月15日 | 染色体異常及び遺伝子異常に起因する先天性疾患又は病的素因を概説できる。 | |
C6 | 4 | 2 | 1 | 染色体の構造(ヌクレオソーム、クロマチン、セントロメア、テロメアなど)を説明できる。 | C6 | 4 | 5 | 1 | DNAの変異と修復について説明できる。 | C7 | 1 | 1 | 3 | 代表的な遺伝疾患を概説できる。 |
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2 | 循環障害 | 丸山 弘子
| 5月22日 | 循環器系障害における病理学的変化(充血、うっ血、虚血など)について、また、派生する血栓、栓塞、梗塞について定義、原因、病態を説明できる。 | |
E2 | 1 | 3 | 8 | 脳血管疾患(脳内出血、脳梗塞(脳血栓、脳塞栓、一過性脳虚血)、くも膜下出血)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 3 | 1 | 3 | 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 3 | 2 | 5 | 以下の疾患について治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 血友病、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、白血球減少症、血栓塞栓症、白血病(重複)、悪性リンパ腫(重複) |
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3 | 修復と再生 | 岡田 信彦
| 5月29日 | 組織の再生機序と修復(創傷治癒)を説明できる。 | |
C6 | 6 | 3 | 2 | 主な細胞外マトリックス分子の種類と特徴を説明できる。 | E2 | 2 | 1 | 3 | 創傷治癒の過程について説明できる。 |
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4 | 腫瘍① | 矢野 康次
| 6月5日 | 腫瘍の定義づけと分類ができ、悪性腫瘍の進展と生体への影響について概説できる。 | |
C6 | 7 | 3 | 1 | 正常細胞とがん細胞の違いについて説明できる。 | E2 | 7 | 7 | 1 | 腫瘍の定義(良性腫瘍と悪性腫瘍の違い)を説明できる。 |
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5 | 腫瘍② | 矢野 康次
| 6月12日 | 悪性腫瘍の原因と発がんの機序を説明できる。
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C6 | 7 | 3 | 2 | がん遺伝子とがん抑制遺伝子について概説できる。 | E2 | 7 | 7 | 2 | 悪性腫瘍について、以下の項目を概説できる。 組織型分類および病期分類、悪性腫瘍の検査(細胞診、組織診、画像診断、腫瘍マーカー(腫瘍関連の変異遺伝子、遺伝子産物を含む))、悪性腫瘍の疫学(がん罹患の現状およびがん死亡の現状)、悪性腫瘍のリスクおよび予防要因 |
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6 | 腫瘍③ | 矢野 康次
| 6月19日 | 臓器特異的な腫瘍のうち、代表的なものを説明できる。 | |
E2 | 7 | 8 | 4 | 代表的ながん化学療法のレジメン(FOLFOX等)について、構成薬物およびその役割、副作用、対象疾患を概説できる。 | E2 | 7 | 8 | 8 | 以下の消化器系の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 胃癌、食道癌、肝癌、大腸癌、胆囊・胆管癌、膵癌 | E2 | 7 | 8 | 9 | 肺癌について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 | E2 | 7 | 8 | 10 | 以下の頭頸部および感覚器の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 脳腫瘍、網膜芽細胞腫、喉頭、咽頭、鼻腔・副鼻腔、口腔の悪性腫瘍 | E2 | 7 | 8 | 11 | 以下の生殖器の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 前立腺癌、子宮癌、卵巣癌 |
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7 | 細胞・組織の傷害と反応① | 喜来 望
| 6月26日 | 細胞の生命活動のダイナミズムを理解し、その病的変化(細胞増殖と細胞死)を説明できる。 | |
C6 | 7 | 1 | 1 | 細胞周期とその制御機構について説明できる。 | C6 | 7 | 1 | 2 | 体細胞と生殖細胞の細胞分裂について説明できる。 | C6 | 7 | 2 | 1 | 細胞死(アポトーシスとネクローシス)について説明できる。 | C7 | 1 | 2 | 2 | 細胞の分化における幹細胞、前駆細胞の役割について概説できる。 |
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8 | 細胞・組織の傷害と反応② | 喜来 望
| 7月3日 | 細胞障害の原因とその機序を説明できる。 | |
C6 | 4 | 5 | 1 | DNAの変異と修復について説明できる。 | C6 | 7 | 2 | 1 | 細胞死(アポトーシスとネクローシス)について説明できる。 |
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9 | 炎症① | 岡田 信彦
| 7月10日 | 炎症の原因・誘因となる侵襲要因について概説できる。炎症における生理的反応を説明できる。
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C8 | 1 | 1 | 1 | 異物の侵入に対する物理的、生理的、化学的バリアー、および補体の役割について説明できる。 | C8 | 2 | 1 | 1 | 炎症の一般的症状、担当細胞および反応機構について説明できる。 |
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10 | 炎症② *7月17日(金)2限目に変更 | 岡田 信彦
| 7月17日 | 炎症の病理学的分類及び代表的な疾患を説明できる。
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C8 | 2 | 1 | 1 | 炎症の一般的症状、担当細胞および反応機構について説明できる。 | E2 | 2 | 2 | 3 | 以下のアレルギー疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、接触性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、消化管アレルギー、気管支喘息(重複) |
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