Web Syllabus(講義概要)
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科目名:生命創薬科学Ⅰ
英文名:Pharmaceutical Life Sciences I
科目概要:創薬, 2年, 前期, 必修, 1単位
S, 火曜日1時限, 1203講義室
科目責任者:長光 亨 (薬品製造化学・教授)
担当者:長光 亨 (薬品製造化学・教授), 今井 浩孝 (衛生化学・教授), 藤井 秀明 (生命薬化学・教授), 清野 正子 (公衆衛生学・教授), 中原 努 (分子薬理学・教授), 奥脇 暢 (生化学・教授 ※), 西端 芳彦 (非常勤教員), 小山 信裕 (微生物薬品製造学・講師), 道前 洋史 (臨床統計学・講師)
備考:実務経験のある教員による授業科目(担当者に付されている※印は実務経験のある教員を表す)
〔科目ナンバリング:PL301-is02〕

授業の目的

薬学系の様々な研究内容にふれ、生命科学及び創薬科学領域で研究を進めるために必要な薬学基礎系科目の重要性を理解するとともに、研究を進める過程で必要な論理的思考、問題発見及び解決能力の必要性を理解する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の生命創薬科学科①④に関連する。

教育内容

薬学部の様々な研究室で展開されている最新の研究内容を説明する。

教育方法

板書やパワーポイントを用いて、基本講義形式で進める。

講義内容

No.講義項目担当者開講日到達目標・学習方法・内容
1生命創薬科学概論長光 亨
5月12日創薬科学の教育目標を理解し、説明できる。
2微生物薬品製造学
※2時限目に実施
小山 信裕
5月18日微生物薬品製造学教室で行われている研究について理解し、説明できる。
3情報薬学西端 芳彦
5月26日創薬研究における化合物情報活用の意義を理解し、説明できる。
4臨床統計学道前 洋史
6月2日臨床統計学教室で行われている研究について理解し、説明できる。
5公衆衛生学
清野 正子
6月9日公衆衛生学教室で行われている研究について理解し、説明できる。
6衛生化学今井 浩孝
6月16日衛生化学教室で行われている研究について理解し、説明できる。
7生命薬化学藤井 秀明
6月23日生命薬化学研究室で行われている研究について理解し、説明できる。
8生化学奥脇 暢
6月30日基礎創薬研究者になるための基礎と生化学教室の研究内容を理解する。
9薬品製造化学長光 亨
7月7日薬品製造化学教室で行われている研究について理解し、説明できる。
10分子薬理学中原 努
7月14日分子薬理学教室で行われている眼薬理学研究について理解し、説明できる。
11予備日7月21日
No. 1
講義項目
生命創薬科学概論
担当者
長光 亨
開講日
2020-05-12
到達目標・学習方法・内容
創薬科学の教育目標を理解し、説明できる。
No. 2
講義項目
微生物薬品製造学
※2時限目に実施
担当者
小山 信裕
開講日
2020-05-18
到達目標・学習方法・内容
微生物薬品製造学教室で行われている研究について理解し、説明できる。
No. 3
講義項目
情報薬学
担当者
西端 芳彦
開講日
2020-05-26
到達目標・学習方法・内容
創薬研究における化合物情報活用の意義を理解し、説明できる。
No. 4
講義項目
臨床統計学
担当者
道前 洋史
開講日
2020-06-02
到達目標・学習方法・内容
臨床統計学教室で行われている研究について理解し、説明できる。
No. 5
講義項目
公衆衛生学
担当者
清野 正子
開講日
2020-06-09
到達目標・学習方法・内容
公衆衛生学教室で行われている研究について理解し、説明できる。
No. 6
講義項目
衛生化学
担当者
今井 浩孝
開講日
2020-06-16
到達目標・学習方法・内容
衛生化学教室で行われている研究について理解し、説明できる。
No. 7
講義項目
生命薬化学
担当者
藤井 秀明
開講日
2020-06-23
到達目標・学習方法・内容
生命薬化学研究室で行われている研究について理解し、説明できる。
No. 8
講義項目
生化学
担当者
奥脇 暢
開講日
2020-06-30
到達目標・学習方法・内容
基礎創薬研究者になるための基礎と生化学教室の研究内容を理解する。
No. 9
講義項目
薬品製造化学
担当者
長光 亨
開講日
2020-07-07
到達目標・学習方法・内容
薬品製造化学教室で行われている研究について理解し、説明できる。
No. 10
講義項目
分子薬理学
担当者
中原 努
開講日
2020-07-14
到達目標・学習方法・内容
分子薬理学教室で行われている眼薬理学研究について理解し、説明できる。
No. 11
講義項目
予備日
担当者
開講日
2020-07-21
到達目標・学習方法・内容

評価方法

定期試験 
授業 
その他レポート(100%)により評価する。
各講義終了後、レポートを提出してもらう。
<レポート記載内容の例>
1.今回の講義で紹介された研究内容について簡単にまとめなさい。
   (研究目的、研究成果、残されている問題点など)
2.研究内容で最も興味深く感じたことについて簡単にまとめなさい。
3.今回の講義を聴いて、自分自身で足りないと感じた知識はなにか。
4.その他、感じたこと、考えたことを自由に書いてください。

学生へのメッセージ

自分の研究室所属について考え出しましょう。本授業は1年間を通して学生皆さんに自分の進みたい研究室について考えるための情報を与える目的のものです。自分の将来に関することですから、遠慮などせず疑問や知りたいことは積極的に質問してください。また、気になる研究室があれば、その研究室へ直接気軽に立ち寄って情報収集することをお薦めします。

準備学習(予習・復習)・その他

1【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
2(予習)薬学部の入学案内、各研究室のホームページを必ず閲覧しておくこと
(http://www.kitasato-u.ac.jp/pharm/faculty/labo_facility/)。
3(復習)配布された資料・プリントの内容や授業に示されたパワーポイントの内容を理解すること。
4【実務経験のある教員による授業科目】(※印の付された担当者)
国内外の研究機関での研究者としての経験を活かして、最先端生命科学を概説する。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書(なし)  
参考書(なし)  
教科書
署名
(なし)
著者・編者
 
発行所
 
参考書
署名
(なし)
著者・編者
 
発行所