Web Syllabus(講義概要)
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科目名:臨床統計学演習Ⅱ
英文名:Seminar on Biostatistics Ⅱ
科目概要:修士_薬科専_臨統コ, 修士課程2年, 前期, 必修, 4単位

科目責任者:竹内 正弘 (臨床統計学・教授)
担当者:竹内 正弘 (臨床統計学・教授), 道前 洋史 (臨床統計学・講師)
備考:

授業の目的

臨床統計学の専門家として独立できるために、実例を通して臨床統計学特論Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの知識及び臨床統計学演習の技能の修得度を深め、応用力を身につける。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬科学専攻修士課程②③に関連する。

教育内容

臨床試験のデザインやデータ解析についての問題点を議論する。

教育方法

配布資料を用いて講義形式ですすめる。

講義内容

No.講義項目担当者到達目標・学習方法・内容
1①多重比較(FDA で毎年実施されているショートコースや最新のNew Drug Application(NDA)の例を用いて議論する)
②抗がん剤臨床試験(抗がん剤臨床試験における問題点を議論する)
③臨床試験一般(幾つかの論文が与えられ、選択された試験デザイン、適用された統計手法、結果の解釈の妥当性を議論する)
④回帰分析、分散分析、ロジスティック回帰分析、Cox 比例ハザードモデルにおける共変量調整問題を実例を通して議論する。
⑤実例に基づいた経時測定データ(たとえばQOL データ)の統計解析上の問題点を討論する。
竹内 正弘
道前 洋史
近年の実例を通して企業及び規制当局の動向を踏まえた統計解析が実施でき、臨床家と議論できるようになる。
No. 1
講義項目
①多重比較(FDA で毎年実施されているショートコースや最新のNew Drug Application(NDA)の例を用いて議論する)
②抗がん剤臨床試験(抗がん剤臨床試験における問題点を議論する)
③臨床試験一般(幾つかの論文が与えられ、選択された試験デザイン、適用された統計手法、結果の解釈の妥当性を議論する)
④回帰分析、分散分析、ロジスティック回帰分析、Cox 比例ハザードモデルにおける共変量調整問題を実例を通して議論する。
⑤実例に基づいた経時測定データ(たとえばQOL データ)の統計解析上の問題点を討論する。
担当者
竹内 正弘
道前 洋史
到達目標・学習方法・内容
近年の実例を通して企業及び規制当局の動向を踏まえた統計解析が実施でき、臨床家と議論できるようになる。

評価方法

定期試験
授業
その他レポート(50%)、平常点(授業態度)(50%)

学生へのメッセージ

実例を学ぶことにより、企業及び規制当局の動向を踏まえた統計解析が実施できるようになることを期待しています。

準備学習(予習・復習)・その他

1【授業時間外に必要な学習の時間:120時間】
2(予習)ディスカッションに積極的に参加するために、その内容に関連する基礎知識を整理し、理解しておく。
(復習)ディスカッションの内容を復習し、不足していた知識や背景を整理する。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書(なし)
参考書(なし)
教科書
署名
(なし)
著者・編者
発行所
参考書
署名
(なし)
著者・編者
発行所