1 | 北里大学薬学部の紹介 | 岡田 信彦
| 5月18日 | 北里大学と薬学部薬学科の沿革、薬学という学問の歴史などを理解するとともに、これから学ぶ薬学概論の内容を理解する。 | |
A | 1 | 2 | 2 | 薬剤師の活動分野(医療機関、薬局、製薬企業、衛生行政等)と社会における役割について説明できる。 | A | 1 | 4 | 1 | 薬学の歴史的な流れと医療において薬学が果たしてきた役割について説明できる。 | A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 |
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2 | 研究倫理 | 氏原 淳
| 5月25日 | 学生の研究者倫理に関する規範意識について学び、説明できる。 | |
A | 2 | 1 | 1 | 生命の尊厳について、自らの言葉で説明できる。 | A | 2 | 2 | 2 | 薬剤師が遵守すべき倫理規範(薬剤師綱領、薬剤師倫理規定等)について説明できる。 | A | 2 | 4 | 3 | 正義性、社会性、誠実性に配慮し、法規範を遵守して研究に取り組む。 |
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3 | 微生物資源からの創薬 | 供田 洋
| 6月1日 | 微生物は抗生物質をはじめ、人類に有用な医薬品を創ることについて解説する。この研究分野に北里グループの研究者たちが、いかに貢献してきたかについて理解する。 | |
A | 1 | 2 | 5 | 医薬品の創製(研究開発、生産等)における薬剤師の役割について説明できる。 | C5 | 2 | 2 | 1 | 微生物由来の生物活性物質を化学構造に基づいて分類できる。 | C5 | 2 | 3 | 1 | 天然生物活性物質の代表的な抽出法、分離精製法を概説し、実施できる。 | C5 | 2 | 4 | 1 | 医薬品として使われている代表的な天然生物活性物質を列挙し、その用途を説明できる。 |
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4 | 新薬の探索研究から臨床開発まで | 藤井 秀明
| 6月8日 | 新薬の設計、研究開発、臨床試験及び承認申請までの過程を概説できる。 | |
A | 1 | 2 | 5 | 医薬品の創製(研究開発、生産等)における薬剤師の役割について説明できる。 | B | 2 | 2 | 2 | 医薬品の開発から承認までのプロセスと法規範について概説できる。 |
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5 | 製薬企業の使命と医薬品流通~くすりが生まれ患者さんに届くまで~ | 樋口 淳
| 6月15日 | 「今ある薬を調製・調合し患者さんにお届けする」事だけでなく「今ない薬を開発・製造し、新たな治療薬を患者さんにお届けする」事も薬剤師の大切な使命。製薬企業における「患者思考」の事業活動について理解する。 | |
A | 1 | 2 | 5 | 医薬品の創製(研究開発、生産等)における薬剤師の役割について説明できる。 | B | 2 | 2 | 2 | 医薬品の開発から承認までのプロセスと法規範について概説できる。 | B | 2 | 2 | 3 | 治験の意義と仕組みについて概説できる。 |
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6 | 感染症と感染予防 | 阿部 章夫
| 6月22日 | 感染症の歴史と感染予防について説明できる。また、北里大学における感染症への取組を理解する。 | |
A | 1 | 2 | 6 | 健康管理、疾病予防、セルフメディケーション及び公衆衛生における薬剤師の役割について説明できる。 | D1 | 1 | 1 | 1 | 健康と疾病の概念の変遷と、その理由を説明できる。 | D1 | 2 | 2 | 1 | 現代における感染症(日和見感染、院内感染、新興感染症、再興感染症など)の特徴について説明できる。 |
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7 | 薬学と化粧品開発 | 田中 美加
| 6月29日 | 薬学分野における化粧品研究・開発への関わり合いについて理解する。 | |
A | 1 | 2 | 5 | 医薬品の創製(研究開発、生産等)における薬剤師の役割について説明できる。 | B | 2 | 2 | 1 | 「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の目的及び医薬品等(医薬品(薬局医薬品、要指導医薬品、一般用医薬品)、医薬部外品、化粧品、医療機器、再生医療等製品)の定義について説明できる。 | B | 2 | 2 | 2 | 医薬品の開発から承認までのプロセスと法規範について概説できる。 | B | 2 | 2 | 4 | 医薬品等の製造販売及び製造に係る法規範について説明できる。 |
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8 | 薬学と社会 | 清野 正子
| 7月6日 | 薬学領域における公衆衛生分野で期待される役割について理解する。 | |
A | 1 | 2 | 1 | 患者・生活者のために薬剤師が果たすべき役割を自覚する。 | A | 1 | 2 | 2 | 薬剤師の活動分野(医療機関、薬局、製薬企業、衛生行政等)と社会における役割について説明できる。 |
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9 | 薬学と医薬品行政 | 成川 衛
| 7月13日 | 医薬品は生命関連商品であり、薬事法(医薬品医療機器等法)をはじめとして、様々な規制や行政措置の対象となっている。行政と薬学サイエンスとの関わりの重要性について理解する。 | |
A | 1 | 2 | 5 | 医薬品の創製(研究開発、生産等)における薬剤師の役割について説明できる。 | B | 2 | 2 | 1 | 「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の目的及び医薬品等(医薬品(薬局医薬品、要指導医薬品、一般用医薬品)、医薬部外品、化粧品、医療機器、再生医療等製品)の定義について説明できる。 | B | 2 | 2 | 2 | 医薬品の開発から承認までのプロセスと法規範について概説できる。 | B | 2 | 2 | 3 | 治験の意義と仕組みについて概説できる。 | B | 2 | 2 | 4 | 医薬品等の製造販売及び製造に係る法規範について説明できる。 |
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10 | 薬物乱用防止と薬剤師の役割 | 神奈川県庁保健福祉局 生活衛生部薬務課 献血・薬物対策グループ
| 7月20日 | 薬物乱用の現状と行政の対応について理解するとともに、今後、薬剤師として期待される役割について理解する。 | |
A | 1 | 2 | 7 | 薬物乱用防止、自殺防止における薬剤師の役割について説明できる。 | B | 2 | 3 | 1 | 麻薬、向精神薬、覚醒剤原料等の取扱いに係る規定について説明できる。 | B | 2 | 3 | 2 | 覚醒剤、大麻、あへん、指定薬物等の乱用防止規制について概説できる。 | B | 2 | 3 | 3 | 毒物劇物の取扱いに係る規定について概説できる。 |
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11 | 社会に貢献する薬剤師① | 吉山 友二
| 7月27日 | 薬局薬剤師の任務と義務について理解し、これからの薬剤師に期待されることを理解する。 | |
A | 1 | 2 | 1 | 患者・生活者のために薬剤師が果たすべき役割を自覚する。 | A | 1 | 2 | 6 | 健康管理、疾病予防、セルフメディケーション及び公衆衛生における薬剤師の役割について説明できる。 |
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12 | 社会に貢献する薬剤師② | 厚田 幸一郎
| 8月3日 | 病院薬剤部の任務と義務について理解し、これからの薬剤師に期待されることを理解する。 | |
A | 1 | 2 | 1 | 患者・生活者のために薬剤師が果たすべき役割を自覚する。 | A | 1 | 2 | 3 | 医薬品の適正使用における薬剤師の役割とファーマシューティカルケアについて説明できる。 |
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13 | 休講 | | 8月10日 | | |
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14 | 薬の歴史 | 伊藤 智夫
| 8月17日 | 人類の歴史における薬の役割を理解し、医薬品の現状と将来を概説できる。 | |
A | 1 | 4 | 1 | 薬学の歴史的な流れと医療において薬学が果たしてきた役割について説明できる。 | A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | A | 1 | 4 | 3 | 薬剤師の誕生から現在までの役割の変遷の歴史(医薬分業を含む)について説明できる。 |
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