1 | 薬用植物とは何か(1) | 古平 栄一
| 5月22日 | 植物の分類体系や種の学名及びその命名法について概説できる。 | |
A | 1 | 4 | 1 | 薬学の歴史的な流れと医療において薬学が果たしてきた役割について説明できる。 | A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 1 | 1 | 2 | 代表的な薬用植物を外部形態から説明し、区別できる。 |
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2 | 生薬の性状と植物の器官,組織(1) | 石川 寛
| 5月29日 | 代表的な漢方薬について概説できる。全形生薬の性状について、植物の器官、組織の観点から例示して概説できる。 | |
A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 1 | 1 | 2 | 代表的な薬用植物を外部形態から説明し、区別できる。 | C5 | 1 | 1 | 3 | 植物の主な内部形態について説明できる。 | C5 | 1 | 2 | 1 | 日本薬局方収載の代表的な生薬(植物、動物、藻類、菌類由来)を列挙し、その基原、薬用部位を説明できる。 |
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3 | 薬用植物とは何か(2) | 古平 栄一
| 6月5日 | ケシ・アサ及び麻薬・向精神薬・指定薬物等原料植物において、それらの規制法や種の鑑別法について概説できる。アヘンアルカロイドについて概説できる。 | |
A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | B | 2 | 3 | 1 | 麻薬、向精神薬、覚醒剤原料等の取扱いに係る規定について説明できる。 | B | 2 | 3 | 2 | 覚醒剤、大麻、あへん、指定薬物等の乱用防止規制について概説できる。 | C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 1 | 1 | 2 | 代表的な薬用植物を外部形態から説明し、区別できる。 | C5 | 1 | 1 | 4 | 法律によって取り扱いが規制されている植物(ケシ、アサ)の特徴を説明できる。 |
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4 | 植物からの医薬品開発。 | 小林 義典
| 6月12日 | 植物から単離された医薬品を列挙し、代表的なものについて概説できる。(アヘンアルカロイド、カフェイン、コカイン、バッカクアルカロイド) 植物成分をリード化合物とした医薬品開発についてアヘンアルカロイドを例として概説できる。 | |
A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 1 | 1 | 2 | 代表的な薬用植物を外部形態から説明し、区別できる。 | C5 | 1 | 1 | 4 | 法律によって取り扱いが規制されている植物(ケシ、アサ)の特徴を説明できる。 | C5 | 2 | 4 | 1 | 医薬品として使われている代表的な天然生物活性物質を列挙し、その用途を説明できる。 | C5 | 2 | 4 | 2 | 天然生物活性物質を基に化学修飾等により開発された代表的な医薬品を列挙し、その用途、リード化合物を説明できる。 |
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5 | 瀉下作用を有する植物成分 | 小林 義典
| 6月19日 | 瀉下作用を有する植物とその成分について概説できる。(エモジン、レイン、センノシド、ヒマシ油、樹脂配糖体) | |
A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 2 | 4 | 1 | 医薬品として使われている代表的な天然生物活性物質を列挙し、その用途を説明できる。 | C5 | 2 | 4 | 2 | 天然生物活性物質を基に化学修飾等により開発された代表的な医薬品を列挙し、その用途、リード化合物を説明できる。 | D1 | 3 | 3 | 2 | 食中毒の原因となる代表的な自然毒を列挙し、その原因物質、作用機構、症状の特徴を説明できる。 |
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6 | 自律神経に作用する植物成分 | 小林 義典
| 6月26日 | 自律神経系に作用する植物成分について概説できる。(エフェドリン、レセルピン、ヨヒンビン、ニコチン、ムスカリン、アトロピン、ピロカルピン、フィゾスチグミン) | |
A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 1 | 1 | 4 | 法律によって取り扱いが規制されている植物(ケシ、アサ)の特徴を説明できる。 | C5 | 2 | 4 | 1 | 医薬品として使われている代表的な天然生物活性物質を列挙し、その用途を説明できる。 | C5 | 2 | 4 | 2 | 天然生物活性物質を基に化学修飾等により開発された代表的な医薬品を列挙し、その用途、リード化合物を説明できる。 |
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7 | 伝統薬、矢毒と薬 | 小林 義典
| 7月3日 | 伝統薬から開発された医薬品を例示して概説できる。(キニーネ、ストリキニーネ、ジギトキシン) 矢毒から開発された医薬品を例示して概説できる。(ストロファンチン、ツボクラリン、アコニチン) | |
A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | B | 2 | 3 | 2 | 覚醒剤、大麻、あへん、指定薬物等の乱用防止規制について概説できる。 | C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 2 | 4 | 1 | 医薬品として使われている代表的な天然生物活性物質を列挙し、その用途を説明できる。 | C5 | 2 | 4 | 2 | 天然生物活性物質を基に化学修飾等により開発された代表的な医薬品を列挙し、その用途、リード化合物を説明できる。 | D1 | 3 | 3 | 2 | 食中毒の原因となる代表的な自然毒を列挙し、その原因物質、作用機構、症状の特徴を説明できる。 |
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8 | 毒薬、劇薬と、植物毒による中毒 | 小林 義典
| 7月10日 | 毒薬、劇薬に指定されている生薬名と関与成分を列挙できる。 植物毒による中毒を例示して概説できる。 | |
A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 2 | 4 | 1 | 医薬品として使われている代表的な天然生物活性物質を列挙し、その用途を説明できる。 | C5 | 2 | 4 | 2 | 天然生物活性物質を基に化学修飾等により開発された代表的な医薬品を列挙し、その用途、リード化合物を説明できる。 | D1 | 3 | 3 | 2 | 食中毒の原因となる代表的な自然毒を列挙し、その原因物質、作用機構、症状の特徴を説明できる。 |
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9 | 植物成分をリード化合物として開発された代表的な医薬品 | 小林 義典
| 7月17日 | 植物成分をリード化合物として開発された代表的な医薬品について概説できる。(アスピリン、ワルファリン、トラニラスト、クロモグリク酸ナトリウム、タキソール、エトポシド、イリノテカン、ビンカアルカロイド) | |
A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 2 | 4 | 1 | 医薬品として使われている代表的な天然生物活性物質を列挙し、その用途を説明できる。 | C5 | 2 | 4 | 2 | 天然生物活性物質を基に化学修飾等により開発された代表的な医薬品を列挙し、その用途、リード化合物を説明できる。 | D1 | 3 | 3 | 2 | 食中毒の原因となる代表的な自然毒を列挙し、その原因物質、作用機構、症状の特徴を説明できる。 |
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10 | 生薬の同定と品質評価(1) | 古平 栄一
| 7月24日 | 繁用生薬の基原植物、主に虚弱体質の改善が期待される生薬において、それらの同定と品質評価について概説できる。 主に呼吸器機能の改善が期待される生薬の基原植物において、それらの同定と品質評価について概説できる。 | |
C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 1 | 1 | 2 | 代表的な薬用植物を外部形態から説明し、区別できる。 | C5 | 1 | 2 | 1 | 日本薬局方収載の代表的な生薬(植物、動物、藻類、菌類由来)を列挙し、その基原、薬用部位を説明できる。 | C5 | 1 | 3 | 1 | 日本薬局方収載の代表的な生薬(植物、動物、藻類、菌類、鉱物由来)の薬効、成分、用途などを説明できる。 | C5 | 1 | 3 | 2 | 副作用や使用上の注意が必要な代表的な生薬を列挙し、説明できる。 | C5 | 1 | 4 | 1 | 生薬の同定と品質評価法について概説できる。 |
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11 | 生薬の同定と品質評価(2) | 古平 栄一
| 7月31日 | 主に婦人科疾患の改善が期待される生薬、主に代謝機能の改善が期待される生薬の基原植物において、それらの同定と品質評価について概説できる。 | |
C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 1 | 1 | 2 | 代表的な薬用植物を外部形態から説明し、区別できる。 | C5 | 1 | 2 | 1 | 日本薬局方収載の代表的な生薬(植物、動物、藻類、菌類由来)を列挙し、その基原、薬用部位を説明できる。 | C5 | 1 | 3 | 1 | 日本薬局方収載の代表的な生薬(植物、動物、藻類、菌類、鉱物由来)の薬効、成分、用途などを説明できる。 | C5 | 1 | 3 | 2 | 副作用や使用上の注意が必要な代表的な生薬を列挙し、説明できる。 | C5 | 1 | 4 | 1 | 生薬の同定と品質評価法について概説できる。 |
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12 | 生薬の同定と品質評価(3) | 古平 栄一
| 8月7日 | 主に消化器機能の改善が期待される生薬の基原植物において、それらの同定と品質評価について概説できる。 | |
C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 1 | 1 | 2 | 代表的な薬用植物を外部形態から説明し、区別できる。 | C5 | 1 | 2 | 1 | 日本薬局方収載の代表的な生薬(植物、動物、藻類、菌類由来)を列挙し、その基原、薬用部位を説明できる。 | C5 | 1 | 3 | 1 | 日本薬局方収載の代表的な生薬(植物、動物、藻類、菌類、鉱物由来)の薬効、成分、用途などを説明できる。 | C5 | 1 | 3 | 2 | 副作用や使用上の注意が必要な代表的な生薬を列挙し、説明できる。 | C5 | 1 | 4 | 1 | 生薬の同定と品質評価法について概説できる。 |
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13 | 生薬の性状と植物の器官,組織(2) | 石川 寛
| 8月14日 | 粉末生薬の性状について、植物の器官、組織の観点から例示して概説できる。 | |
C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 1 | 1 | 2 | 代表的な薬用植物を外部形態から説明し、区別できる。 | C5 | 1 | 1 | 3 | 植物の主な内部形態について説明できる。 | C5 | 1 | 2 | 1 | 日本薬局方収載の代表的な生薬(植物、動物、藻類、菌類由来)を列挙し、その基原、薬用部位を説明できる。 |
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14 | 薬用植物園観察実習 | 石川 寛
| | 薬用植物園でのフィールドワークを行い、生薬の基原植物について概説できる。(少人数制で、放課後に実施する。日程は別途、講義中に連絡する。) | |
A | 1 | 4 | 2 | 薬物療法の歴史と、人類に与えてきた影響について説明できる。 | C5 | 1 | 1 | 1 | 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。 | C5 | 1 | 1 | 2 | 代表的な薬用植物を外部形態から説明し、区別できる。 | D1 | 3 | 3 | 2 | 食中毒の原因となる代表的な自然毒を列挙し、その原因物質、作用機構、症状の特徴を説明できる。 |
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