科目名 | : | 解剖学 |
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英文名 | : | Human Structure(Anatomy) |
科目概要 | : | 薬・創薬, 1年, 後期, 必修, 1単位 A, B, C, D, S, 月曜日5時限, L1-63 |
科目責任者 | : | 門谷 裕一 (非常勤教員) |
担当者 | : | 門谷 裕一 (非常勤教員), 田口 明子 (医療衛生学部 ※), 木村 武俊 (医療衛生学部) |
備考 | : | 健康食品管理士養成講座対応科目 実務経験のある教員による授業科目(担当者に付されている※印は実務経験のある教員を表す) 〔科目ナンバリング:PP301-PH01, PL301-PH01〕 |
人体の基本的な構造と機能を理解できる基礎学力を身につける。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬学科①、生命創薬科学科①に関連する。
解剖学の基礎知識を器官系別に講義する。
パワーポイントを用いた講義形式で進める。
No. | 講義項目 | 担当者 | 開講日 | 到達目標・学習方法・内容 | SBO |
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1 | 骨格系 | 田口 明子 | 9月14日 | 骨の構造を説明できる。主な骨の名称と特徴を説明できる。 | |
2 | 筋系 | 田口 明子 | 9月28日 | 筋の構造、主な筋の名称とその作用を説明できる。 | |
3 | 神経系1(中枢神経) | 門谷 裕一 | 10月5日 | 神経系の構成、脳と脊髄の構造を説明できる。 | |
4 | 神経系2(末梢神経) | 門谷 裕一 | 10月12日 | 脳神経、脊髄神経、自律神経の構造を説明できる。 | |
5 | 循環器系1 | 門谷 裕一 | 10月19日 | 心臓の構造、血管の構造を説明できる。動脈系を概説できる。 | |
6 | 循環器系2、リンパ系 | 門谷 裕一 | 10月26日 | 静脈系、リンパ系を概説できる。リンパ性器官の構造を説明できる。 | |
7 | 消化器系 | 門谷 裕一 | 11月2日 | 消化管(食道〜直腸)と主な消化器付属腺(肝臓・膵臓等)の構造を説明できる。 | |
8 | 呼吸器系 | 門谷 裕一 | 11月16日 | 口腔、気道と肺の構造を説明できる。 | |
9 | 泌尿器系、内分泌系 | 木村 武俊 | 11月23日 | 腎臓と尿路(尿管、膀胱、尿道)、並びに主な内分泌器官(下垂体、甲状腺、副腎)の位置と構造を説明できる。 | |
10 | 生殖器系 | 門谷 裕一 | 11月30日 | 男性生殖器(精巣、精路)と女性生殖器(卵巣、子宮)の構造を説明できる。 | |
11 | 皮膚、感覚器系 | 木村 武俊 | 12月7日 | 皮膚、主な感覚器(視覚器、平衡聴覚器)の構造を説明できる。 | |
12 | 予備日 | 12月14日 |
C7 | 1 | 5 |
C7 | 1 | 5 |
C7 | 1 | 4 |
C7 | 1 | 4 |
C7 | 1 | 7 |
C7 | 1 | 7 |
C7 | 1 | 9 |
C7 | 1 | 8 |
C7 | 1 | 10 | ||
C7 | 1 | 12 |
C7 | 1 | 11 |
C7 | 1 | 13 |
定期試験 | 定期試験で評価する(100%)。 |
授業 | |
その他 |
教科書を開いてみてください。350ページ、索引にあげられた語は1800です。ここから厳選したエッセンスを全11コマに凝縮したのが本講義です。主体的な受講を歓迎します。
1 | 【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】 |
2 | (予習)講義項目について教科書の当該ページを読んでおく。 (復習)毎回学習項目を記したプリントを配布するので、講義内容をまとめたノートを作成する。 |
3 | 【実務経験のある教員による授業】(※印の付された担当者) 病院での臨床経験を踏まえ、人体解剖学の知識を臨床で必要とされるところに重点を置いて教授する。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 入門人体解剖学 | 藤田恒夫著 | 南江堂 |
参考書 | からだの構造と機能 | 井上貴央・三木明徳訳 | 西村書店 |