| 科目名 | : | 創薬情報科学演習 |
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| 英文名 | : | Seminar on Information Science for Drug Discovery |
| 科目概要 | : | 修士＿薬科専＿薬科コ, 修士課程１年・修士課程２年, 通年, 必修, 4単位 |
| 科目責任者 | : | 志鷹 真由子 (生物分子設計学・教授) |
| 担当者 | : | 志鷹 真由子 (生物分子設計学・教授), 下山 紘充 (生物分子設計学・助教), 清田 泰臣 (生物分子設計学・助教), 田中 信忠 (創薬物理化学・教授), 山乙 教之 (創薬物理化学・准教授), 中込 泉 (創薬物理化学・助教), 小澤 新一郎 (創薬物理化学・助教), 吉田 智喜 (創薬物理化学・助教), 西端 芳彦 (非常勤教員), 若杉 昌輝 (情報薬学部門・助教) |
| 備考 | : | （分野） 生物分子設計学 （分野） 創薬物理化学 （分野） 情報薬学 |
【生物分子設計学】
生命現象の理解及び創薬への応用を目指して、タンパク質構造に基づいた創薬情報科学研究を遂行できるようになるために、専門分野の学術論文等を調査し、研究テーマの背景を理解し、説明できる能力を修得する。
【創薬物理化学】
新規医薬品開発研究を行う上でのタンパク質科学の重要性を認識し、合理的医薬分子設計に重要な計算化学的手法及び実験科学的手法を理解する。
【情報薬学】
独立した研究者として、情報技術を活用した創薬研究を進めるようになるため、必要な知識・技能を身に付ける。
この科目は学位授与方針（ディプロマ・ポリシー）の薬科学専攻修士課程②③に関連する。
近年、創薬研究において、コンピュータの活用はますます重要になってきている。本演習では、創薬情報科学に関する文献を読解・発表・討議し、理解する。
発表、討議、グループワーク、講義などを行う。
| No. | 講義項目 | 担当者 | 到達目標・学習方法・内容 |
|---|---|---|---|
| 1 | 【生物分子設計学】 研究テーマに関する学術論文等を収集し、内容を理解し、説明する。 | 志鷹 真由子 下山 紘充 清田 泰臣 | 研究テーマに関する学術論文等を収集し、内容を理解し、説明することができる。 |
| 2 | 【創薬物理化学】 週１回のセミナーで下記項目の文献調査内容について発表する。 １．リガンドドッキング ２．分子力場・分子力学法 ３．分子動力学法 ４．量子化学計算 ５．３次元定量的構造活性相関 ６．ケモインフォマティクス ７．バイオインフォマティクス ８．X線・NMRによるタンパク質の構造解析 | 田中 信忠 山乙 教之 中込 泉 小澤 新一郎 吉田 智喜 | 新規医薬品の開発を合理的に行う上での、基礎学問に関する幅広い知識とコンピュータの果たす役割の大きさ・重要性を体得する。 |
| 3 | 【情報薬学】 週１〜２回実施するセミナーにおいて、自己の研究及び研究室で行う他のテーマに関連する文献を調査・理解し、発表を行う。また、自己の研究経過について発表を行う。 | 西端 芳彦 | 研究の遂行に必要となる知識・情報を得るため、必要な情報源を特定し、その内容を正しく理解・分析し、得た知識を自らの研究に適用できる。 |
| 定期試験 | |
| 授業 | |
| その他 | 履修態度（50％）、文献の理解度・発表の内容（50％）で評価します。 |
教員とのコミュニケーションだけではなく、学生同士のコミュニケーションも積極的にとってください。
| 1 | 【授業時間外に必要な学習の時間：120時間】 |
| 2 | （予習）ディスカッションに積極的に参加するために、その内容に関連する基礎知識を整理し、理解しておく。 （復習）ディスカッションの内容を復習し、不足していた知識や背景を整理する。 |
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | （なし） | ||
| 参考書 | （なし） |