| 科目名 | : | 臨床統計学特論Ⅰ |
|---|---|---|
| 英文名 | : | Special Lecture on Biostatistics Ⅰ |
| 科目概要 | : | 修士＿薬科専＿臨統コ, 修士課程１年, 前期, 必修, 4単位 |
| 科目責任者 | : | 竹内 正弘 (臨床統計学・教授) |
| 担当者 | : | 竹内 正弘 (臨床統計学・教授), 道前 洋史 (臨床統計学・講師) |
| 備考 | : |
臨床統計の基礎理論を理解するために、確率論に関する基礎知識を修得する。
この科目は学位授与方針（ディプロマ・ポリシー）の薬科学専攻修士課程②⑤に関連する。
確率論の基礎を講義する。
パワーポイントと配布資料を用いて講義形式ですすめる。
| No. | 講義項目 | 担当者 | 開講日 | 到達目標・学習方法・内容 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 確率の公理 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 5月14日 | 確率の公理が理解できる。 |
| 2 | 確率分布と確率変数 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 5月14日 | 離散変数と連続変数の確率密度関数と分布関数をそれぞれ理解できる。 |
| 3 | 二項分布 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 5月21日 | 二項定理と二項分布の関係を理解できる。 |
| 4 | 多項分布 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 5月21日 | 多項定理と多項分布の関係を理解できる。 |
| 5 | ポアソン分布 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 5月28日 | 二項分布とポアソン分布の関係を理解できる。 |
| 6 | 超幾何分布と幾何分布 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 5月28日 | 超幾何分布と幾何分布の違いを理解できる。 |
| 7 | ガウス関数と正規分布 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 6月4日 | ガウス関数と正規分布の関係を理解できる。 |
| 8 | 一様分布、指数分布、ワイブル分布 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 6月4日 | それぞれの密度関数と分布関数を理解できる。 |
| 9 | 2変量正規分布1 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 6月11日 | 周辺分布と同時分布の関係を理解できる。条件付確率を理解できる。 |
| 10 | 2変量正規分布2 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 6月11日 | 期待値を計算できる。期待値に関する公式を理解できる。 |
| 11 | 近似理論 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 6月18日 | 確率の近似的計算方法を理解できる。 |
| 12 | 期待値とモーメント母関数 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 6月18日 | 期待値とモーメント母関数の関係を理解できる。 |
| 13 | 大数の法則 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 6月25日 | 大数の弱法則と強法則を理解できる。 |
| 14 | 中心極限定理 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 6月25日 | 中心極限定理を理解できる。 |
| 15 | 特性関数 | 竹内 正弘 道前 洋史 | 7月2日 | 特性関数とモーメント母関数の違いを理解できる。 |
| 定期試験 | |
| 授業 | |
| その他 | 平常点100%（提出物） |
確率論の基礎をしっかり身に付けましょう。
| 1 | 【授業時間外に必要な学習の時間：120時間】 |
| 2 | 配布資料を熟読して講義に出席すること。また、講義で配布したプリントを復習すること。 |
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 配布資料 | ||
| 参考書 | （なし） |