Web Syllabus(講義概要)
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科目名:臨床薬学教育特別講義
英文名:Special Lecture on Clinical Pharmacy Education
科目概要:博士_薬学専_薬学コ, 博士課程, 通年, 必修, 2単位

科目責任者:久保田 理恵 (臨床薬学教育部門・教授 ※)
担当者:久保田 理恵 (臨床薬学教育部門・教授 ※), 向井 潤一 (臨床薬学教育部門・講師 ※)
備考:

授業の目的

臨床薬学教育に関連した最新の知見を知ると共に、薬学教育に関わる研究を立案し、遂行できる能力を修得する。また、薬物治療に関わる問題点を抽出し、臨床薬学研究を計画・実施し、問題解決ができる能力を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬学専攻博士課程②③④に関連する。

教育内容

臨床薬学教育の概要と研究の進め方、薬物治療の評価を中心とする臨床薬学研究の進め方を講義する。

教育方法

パワーポイントと配布資料を活用しながら講義形式で進める。

講義内容

No.講義項目担当者開講日到達目標・学習方法・内容
1臨床薬学教育概論①久保田 理恵
5月23日卒前・卒後における薬学教育の現状を、新しい知見も含めて説明できる。
2臨床薬学教育概論②久保田 理恵
5月23日海外における臨床薬学教育の現状を説明できる。
3学習成果の評価久保田 理恵
6月13日学習成果の各種評価方法を説明できる。
4パフォーマンス評価向井 潤一
6月13日実習における各種パフォーマンス評価の実際と特徴について説明できる。
5臨床薬学教育を対象とした研究①久保田 理恵
6月27日教育手法や学習成果に関連した研究方法とその評価方法について説明できる。
6臨床薬学教育を対象とした研究② 向井 潤一
6月27日教育手法や学習成果に関連した研究方法とその評価方法について説明できる。
7臨床薬学研究の進め方①久保田 理恵
7月11日臨床研究を進めるにあたって、研究倫理や手法について説明ができる。
8臨床薬学研究の進め方②久保田 理恵
7月11日研究をまとめ、口頭発表や論文を作成し、関連研究に対して客観的評価をするための注意点を説明できる。
9臨床薬学研究の進め方③向井 潤一
9月12日研究をまとめ、口頭発表や論文を作成し、関連研究に対して客観的評価をするための注意点を説明できる。
10薬物治療の評価①久保田 理恵
9月12日薬物治療の効果や副作用、その妥当性について評価するためのポイントを説明できる。
11薬物治療の評価②向井 潤一
9月26日薬物治療の効果や副作用、その妥当性について評価するためのポイントを説明できる。
12薬剤疫学とEBM向井 潤一
9月26日EBMの実践に必要な基礎知識とその実践方法について説明できる。
13臨床研究における統計解析向井 潤一
10月17日臨床研究に必要な統計解析の基礎知識を習得し、実践できる。
14薬物治療の個別化①久保田 理恵
10月17日薬物療法の個別化に必要な各薬剤のPK/PD、ゲノム学を活用できるようになる。
15薬物治療の個別化②久保田 理恵
11月14日薬物療法の個別化に必要な各薬剤のPK/PD、ゲノム学を活用できるようになる。
No. 1
講義項目
臨床薬学教育概論①
担当者
久保田 理恵
開講日
2020-05-23
到達目標・学習方法・内容
卒前・卒後における薬学教育の現状を、新しい知見も含めて説明できる。
No. 2
講義項目
臨床薬学教育概論②
担当者
久保田 理恵
開講日
2020-05-23
到達目標・学習方法・内容
海外における臨床薬学教育の現状を説明できる。
No. 3
講義項目
学習成果の評価
担当者
久保田 理恵
開講日
2020-06-13
到達目標・学習方法・内容
学習成果の各種評価方法を説明できる。
No. 4
講義項目
パフォーマンス評価
担当者
向井 潤一
開講日
2020-06-13
到達目標・学習方法・内容
実習における各種パフォーマンス評価の実際と特徴について説明できる。
No. 5
講義項目
臨床薬学教育を対象とした研究①
担当者
久保田 理恵
開講日
2020-06-27
到達目標・学習方法・内容
教育手法や学習成果に関連した研究方法とその評価方法について説明できる。
No. 6
講義項目
臨床薬学教育を対象とした研究②
担当者
向井 潤一
開講日
2020-06-27
到達目標・学習方法・内容
教育手法や学習成果に関連した研究方法とその評価方法について説明できる。
No. 7
講義項目
臨床薬学研究の進め方①
担当者
久保田 理恵
開講日
2020-07-11
到達目標・学習方法・内容
臨床研究を進めるにあたって、研究倫理や手法について説明ができる。
No. 8
講義項目
臨床薬学研究の進め方②
担当者
久保田 理恵
開講日
2020-07-11
到達目標・学習方法・内容
研究をまとめ、口頭発表や論文を作成し、関連研究に対して客観的評価をするための注意点を説明できる。
No. 9
講義項目
臨床薬学研究の進め方③
担当者
向井 潤一
開講日
2020-09-12
到達目標・学習方法・内容
研究をまとめ、口頭発表や論文を作成し、関連研究に対して客観的評価をするための注意点を説明できる。
No. 10
講義項目
薬物治療の評価①
担当者
久保田 理恵
開講日
2020-09-12
到達目標・学習方法・内容
薬物治療の効果や副作用、その妥当性について評価するためのポイントを説明できる。
No. 11
講義項目
薬物治療の評価②
担当者
向井 潤一
開講日
2020-09-26
到達目標・学習方法・内容
薬物治療の効果や副作用、その妥当性について評価するためのポイントを説明できる。
No. 12
講義項目
薬剤疫学とEBM
担当者
向井 潤一
開講日
2020-09-26
到達目標・学習方法・内容
EBMの実践に必要な基礎知識とその実践方法について説明できる。
No. 13
講義項目
臨床研究における統計解析
担当者
向井 潤一
開講日
2020-10-17
到達目標・学習方法・内容
臨床研究に必要な統計解析の基礎知識を習得し、実践できる。
No. 14
講義項目
薬物治療の個別化①
担当者
久保田 理恵
開講日
2020-10-17
到達目標・学習方法・内容
薬物療法の個別化に必要な各薬剤のPK/PD、ゲノム学を活用できるようになる。
No. 15
講義項目
薬物治療の個別化②
担当者
久保田 理恵
開講日
2020-11-14
到達目標・学習方法・内容
薬物療法の個別化に必要な各薬剤のPK/PD、ゲノム学を活用できるようになる。

評価方法

定期試験
授業
その他講義への参加態度(50%)、レポート(50%)から評価する。

学生へのメッセージ

薬学教育、並びに臨床薬学研究を展開していくために必要な基本的な知識を修得し、研究テーマの立案から計画・実施に向けて活用してください。

準備学習(予習・復習)・その他

1【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
2事前にシラバスを読んで講義内容を把握し、必要に応じて関連分野(統計学、薬物動態学など)を復習し講義に臨むこと。受講後は配布資料を利用して復習し、理解を深めること。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書配布資料
参考書(なし)
教科書
署名
配布資料
著者・編者
発行所
参考書
署名
(なし)
著者・編者
発行所