科目名 | : | 臨床薬学教育特別演習 |
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英文名 | : | Seminar on Clinical Pharmacy Education |
科目概要 | : | 博士_薬学専_薬学コ, 博士課程, 通年, 必修, 5単位 |
科目責任者 | : | 久保田 理恵 (臨床薬学教育部門・教授 ※) |
担当者 | : | 久保田 理恵 (臨床薬学教育部門・教授 ※), 向井 潤一 (臨床薬学教育部門・講師 ※), 山田 路子 (臨床薬学教育部門・助教 ※) |
備考 | : |
臨床薬学教育に関わる研究を立案し、遂行できる能力を修得する。また、薬物治療に関わる問題点を抽出し、臨床薬学研究を計画・実施し、問題解決ができる能力を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬学専攻博士課程②④に関連する。
病院・薬局での臨床研修と、薬学教育並びに薬物治療に関する論文講読、学会での研究発表などの演習を行う。
病院・薬局でのフィールドワーク、グループワークや討議、発表を行う。
No. | 講義項目 | 担当者 | 到達目標・学習方法・内容 |
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1 | 病院・薬局での薬剤師実務に携わり、薬剤師業務の一部を体験し、薬物治療の実際を把握する。薬学教育並びに薬物治療に関する最新の学術論文を収集し、講読し、研究に応用できる能力を養う。また国内外の学会への参加、研究成果の発表を通して、最新の知見に触れ、独創的で新規性に富む研究を遂行できる能力を身に着ける。 | 久保田 理恵 向井 潤一 山田 路子 | 実務体験やディスカッション、演習を通して、医療の中で薬剤師としての専門性を高めると共に、自分の研究をまとめ、口頭発表や日本語・英語論文を作成する能力、関連研究に対する客観的な評価ができる能力を身に付けることができる。 |
定期試験 | |
授業 | |
その他 | 研究に取り組む姿勢とディスカッション内容(25%)、学会発表(25%)、博士学位論文(40%)、医療現場での薬剤師としての専門能力(10%)にて評価する。 |
病院もしくは薬局で、薬剤師実務に一部携わりながら、研究を進めていきます。薬学教育、薬物治療に関連した様々な知見に興味を持ち、学会にも積極的に参加してください。
1 | 【授業時間外に必要な学習の時間:150時間】 |
2 | (予習)関連深い他の研究者の文献を読み、教室内のディスカッションに備える。 (復習)ディスカッションを踏まえて、自分の理解との相違点を整理し自分の考えを纏める。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 配布資料 | ||
参考書 | なし |