科目名 | : | 薬物動態学特別講義 |
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英文名 | : | Special Lecture on Pharmacokinetics |
科目概要 | : | 博士_薬学専_薬学コ, 博士課程, 通年, 必修, 2単位 |
科目責任者 | : | 小林 昌宏 (薬物動態学・准教授) |
担当者 | : | 小林 昌宏※(薬物動態学・准教授) |
備考 | : |
薬物動態学を応用した研究に関する高度な知識を身につけ、臨床的有用性の高い独創的な研究を遂行できる能力を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬学専攻博士課程②③④に関連する。
薬物動態学と薬力学を使用した研究の計画、実施方法について解説する。
研究結果の正しい解釈の仕方について、解説する。
研究成果を効果的に報告、発表する方法について解説する。
薬物動態学と薬力学を使用した研究の計画、実施方法について講義し、ディスカッション形式で討議する。
研究結果の正しい解釈の仕方について講義し、ディスカッション形式で討議する。
研究成果を効果的に報告、発表する方法について講義し、ディスカッション形式で討議する。
次回の授業冒頭で、前回の要点をフィードバックする。
対面授業にて実施する。
No. | 講義項目 | 担当者 | 開講日 | 到達目標・学習方法・内容 |
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1 | 薬物動態学の教育① | 小林 昌宏 | 6月7日① | 薬物動態学の教育方法を説明できる。 今後必要な薬物動態学の教育方法を考えることができる。 |
2 | 薬物動態学の教育② | 小林 昌宏 | 6月7日② | 薬物動態学の教育方法を説明できる。 今後必要な薬物動態学の教育方法を考えることができる。 |
3 | 薬物動態学と薬力学① | 小林 昌宏 | 6月14日① | 薬物動態と薬力学の解析方法について説明できる。 |
4 | 薬物動態学と薬力学② | 小林 昌宏 | 6月14日② | 薬物動態と薬力学の解析方法について説明できる。 |
5 | 薬物投与の患者個別化に必要な考え方 | 小林 昌宏 | 7月12日② | 薬物動態と薬力学の解析方法について説明できる。 先行研究を客観的に評価することができる。 今後必要な研究内容を考えることができる。 |
6 | TDMの科学的根拠 | 小林 昌宏 | 9月6日③ | TDMの必要な薬物の科学的根拠について説明できる。 先行研究を客観的に評価することができる。 今後必要な研究内容を考えることができる。 |
7 | 特殊病態における薬物動態と薬力学の変化 | 小林 昌宏 | 9月13日③ | 特殊病態が薬物動態と薬力学へ与える変化について説明できる。 先行研究を客観的に評価することができる。 今後必要な研究内容を考えることができる。 |
8 | 抗菌薬のPK/PD | 小林 昌宏 | 9月20日③ | 抗菌薬のPK/PDと投与設計の方法について説明できる。 先行研究を客観的に評価することができる。 今後必要な研究内容を考えることができる。 |
9 | 中枢神経用薬のPK/PD | 小林 昌宏 | 9月27日③ | 抗菌薬のPK/PDと投与設計の方法について説明できる。 先行研究を客観的に評価することができる。 今後必要な研究内容を考えることができる。 |
10 | 循環器官用薬のPK/PD | 小林 昌宏 | 10月4日③ | 循環器官用薬のPK/PDと投与設計の方法について説明できる。 先行研究を客観的に評価することができる。 今後必要な研究内容を考えることができる。 |
11 | 免疫抑制薬のPK/PD | 小林 昌宏 | 10月18日③ | 免疫抑制薬のPK/PDと投与設計の方法について説明できる。 先行研究を客観的に評価することができる。 今後必要な研究内容を考えることができる。 |
12 | 呼吸器官用薬のPK/PD | 小林 昌宏 | 11月8日③ | 呼吸器官用薬のPK/PDと投与設計の方法について説明できる。 先行研究を客観的に評価することができる。 今後必要な研究内容を考えることができる。 |
13 | 抗悪性腫瘍薬のPK/PD | 小林 昌宏 | 11月15日③ | 抗悪性腫瘍薬のPK/PDと投与設計の方法について説明できる。 先行研究を客観的に評価することができる。 今後必要な研究内容を考えることができる。 |
14 | 薬物動態学と薬力学④ | 小林 昌宏 | 11月22日③ | 薬物動態と薬力学の解析方法について説明できる。 |
15 | 薬物動態学と薬力学⑤ | 小林 昌宏 | 11月29日③ | 薬物動態と薬力学の解析方法について説明できる。 |
定期試験 | 筆記(50%)及び口述試験(50%) |
授業 | |
その他 |
講義を通して、薬物動態学研究の立案と実施に必要な知識を習得して下さい。
1 | 【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】 |
2 | (予習)各回に先立って指定する論文を読み、要点をまとめる。 |
3 | (復習)講義資料で引用した論文を読み、要点をまとめる。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | クリニカルファーマコメトリクス | (編集)辻 泰弘、猪川 和朗、笠井 英史 | 南山堂 |