科目名 | : | 微生物学特別演習 |
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英文名 | : | Seminar on Microbiology |
科目概要 | : | 博士後期_薬科専_薬科コ, 博士後期課程, 通年, 必修, 3単位 |
科目責任者 | : | 金 倫基 (微生物学・教授) |
担当者 | : | 金 倫基(微生物学・教授)、三木 剛志(微生物学・准教授)、羽田 健(微生物学・講師)、伊藤 雅洋(微生物学・助教) |
備考 | : |
感染微生物学分野に関する研究を遂行するために、自ら課題を抽出し、問題解明のための実験計画を立案、遂行する能力を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬科学専攻博士後期課程②④に関連する。
感染症に関連した原著論文を熟読し、その内容をまとめ、発表する。また、研究の進捗状況をまとめ、報告する。その後のディスカッションにより、研究内容を深く理解する。
原著論文の内容または研究の進捗状況をパワーポイントでプレゼンテーションし、その後、ディスカッションを行う。原則、対面授業として実施する。
No. | 講義項目 | 担当者 | 到達目標・学習方法・内容 |
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1 | 文献紹介 | 金 倫基 三木 剛志 羽田 健 伊藤 雅洋 | 感染微生物学に関する最新の論文を読み、内容をまとめ、プレゼンテーションにより具体的に説明できる。(1コマ2時間 ×12回) |
2 | 研究進捗報告 | 金 倫基 三木 剛志 羽田 健 伊藤 雅洋 | 研究テーマに基づく実験内容に関して、その進捗状況や課題などを要約して発表し、データの解析結果及び考察について討議することができる。(1コマ2時間×12回) |
定期試験 | |
授業 | |
その他 | 文献紹介の発表内容(20%)及び研究計画の立案(20%)、実施(20%)、実験結果(40%)などを含む研究成果の発表内容を評価する。 |
微生物学特別演習では、研究テーマの関連論文をまとめ、発表・質疑応答を行います。また、研究経過報告では、研究成果を発表し、データの解析結果、今後の研究の方向性などについて議論します。これらの過程のなかで、研究者としての論理的思考能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを修得します。
1 | 【授業時間外に必要な学習の時間:90時間】 |
2 | (予習)関連の深い他の研究者の文献を読み、ディスカッションに備えること。 (復習)ディスカッションを踏まえて、自分の理解との相違点を整理し、自分の考えを纏めておくこと。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |