科目名 | : | 微生物薬品化学特別演習 |
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英文名 | : | Seminar on Microbial Chemistry |
科目概要 | : | 博士後期_薬科専_薬科コ, 博士後期課程, 通年, 必修, 3単位 |
科目責任者 | : | 大城 太一 (微生物薬品製造学・教授) |
担当者 | : | 大城 太一(微生物薬品製造学・教授)、大手 聡(微生物薬品製造学・講師)、小林 啓介(微生物薬品製造学・講師)、エリザ・アイマン・アジザ・ヌル(微生物薬品製造学・嘱託助教) |
備考 | : |
微生物由来の生物活性物質に関する本特別演習を通して、独立した研究者としての研究能力(特に研究の意義と問題解決能力)を身につける。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬科学専攻博士後期課程②④に関連する。
本特別演習では、微生物化学領域における重要な研究成果について概説する。また最新の研究手法を取り入れた実験例について紹介する。
研究成果を定期的に発表討論する機会をつくり、プレゼンテーション能力、ディスカッション能力や問題解決能力を育成する。適宜課題を与え、課題の中の特徴的な見解や誤解についてコメントする。対面授業にて実施する。
No. | 講義項目 | 担当者 | 到達目標・学習方法・内容 |
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1 | 与えられた研究課題の位置付けを理解し、実験計画や結果に対する評価、解決できない問題をさらに追求する方策を考案し、実験へフィードバックする。この過程を定期的に研究室でプレゼンテーションしたり、重要な研究成果については国内外の学会で発表する。問題が解決した時点で、学術論文を作成し公表する。 | 大城 太一 大手 聡 小林 啓介 エリザ・アイマン・アジザ・ヌル | 微生物化学をベースとした研究者として独立できる知識や問題解決能力を身につける。 |
定期試験 | |
授業 | |
その他 | 研究に臨む態度(20%)、実験データ(80%)の質と量などを評価する。 |
本演習は、微生物由来の生物活性物質に関する各自の実験データについてよく精査し、まとめ上げて発表するまでの過程を含んでいます。各自の領域の一流研究者の発表やセミナーにも積極的に参加して欲しいと思います。そして世界を視野にいれた研究者を目指してください。
1 | 【授業時間外に必要な学習の時間:90時間】 |
2 | 予習:各自の研究について関連の論文を調査し理解しておく。得られた各自の実験データについて理解し、その意義について精査し、まとめ上げてプレゼンテーションする。 復習:ディスカッションを踏まえて、自分の理解との相違点を整理し自分の考えを纏める。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |