科目名 | : | 薬剤学特別研究 |
---|---|---|
英文名 | : | Research Work on Biopharmaceutics |
科目概要 | : | 博士後期_薬科専_薬科コ, 博士後期課程, 通年, 必修, 5単位 |
科目責任者 | : | 前田 和哉 (薬剤学・教授) |
担当者 | : | 前田 和哉(薬剤学・教授)、奈良輪 知也(薬剤学・講師)、髙野 修平(薬剤学・助教)、苫米地 隆人(薬剤学・助教) |
備考 | : |
生物薬剤学・薬物動態学分野の知識・技術を生かして、創薬や医薬品の適正使用に資する新たな知見を見出せるような研究を独力で進める能力を体得すべく、自身でテーマを決定して研究を立案・遂行する能力、実験データを発表しディスカッションする能力、英語で論文を書く能力、学部・修士の学生を指導する能力を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬科学専攻博士後期課程①②③④⑤⑥に関連する。
生物薬剤学・薬物動態学分野における最先端の研究を通じて、本分野の発展に資する成果を得る。
日々のスタッフや他の学生・研究者とのディスカッションを通じて、実験を遂行し、対外的に発表するための多岐にわたる能力が身につくような指導を実施する。
講義中の発表・討論を通じて、良い点・改善すべき点等を、受講者の自己・他己評価も参照しつつフィードバックする。原則、対面授業として実施する。
No. | 講義項目 | 担当者 | 到達目標・学習方法・内容 |
---|---|---|---|
1 | 生物薬剤学・薬物動態学領域における自身で設定した研究テーマについて研究を遂行する。 | 前田 和哉 奈良輪 知也 髙野 修平 苫米地 隆人 | 自身でテーマを決定して研究を遂行する能力、実験データを解析する能力、学部・修士の学生を指導する能力を修得する。 |
定期試験 | |
授業 | |
その他 | 実験の立案と計画的な遂行(40%)、日常のディスカッションを通じて研究への積極的な関わりを持とうとする態度(30%)、学部・修士学生の指導状況(10%)、論文の作成過程(20%)で評価する。 |
良い研究成果は、多くの失敗の後についてきます。「不撓不屈」の精神で、諦めずに研究に取り組んでください。
1 | 【授業時間外に必要な学習の時間:70時間】 |
2 | (予習)関連する文献を読み、これまでの研究結果を踏まえた実験計画を企画立案する。 (復習)結果を様々な観点から解析し、他の研究者(指導教員を含む)とディスカッションを行い、今後の研究方針と計画を作成すると共に、データに対する考察を深める。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |