Web Syllabus(講義概要)
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科目名:健康科学
英文名:Health Science
科目概要:薬・創薬, 2年, 後期, 選択, 1単位
A, B, C, D, S, 集中1・2限, 2201大講義室
科目責任者:清野 正子 (公衆衛生学・教授)
担当者:清野 正子(公衆衛生学・教授)髙根沢 康一(公衆衛生学・准教授)浦口 晋平(公衆衛生学・特任准教授)長谷川 純矢(生物系共有機器室・講師)内田 尚宏(北里大学健康管理センター)中村 亮介(公衆衛生学・助教)
備考:〔科目ナンバリング:PP301-hs02, PL301-hs02〕

授業の目的(科目のねらい)

薬学の見地から健康と疾病、環境と健康に関する基本的知識を修得し、健康科学について多角的なアプローチから理解するとともに説明できる。
科目の位置付け:衛生薬学系専門科目
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬学科①④⑤、生命創薬科学科①⑤に関連する。

教育内容

健康と疾病、社会環境と疾病構造、疾病予防と健康寿命、生活習慣病の予防、認知症にかかわる疾患、身のまわりの環境化学物質と生体防御、地球環境と持続可能性、環境化学物質と環境問題、環境要因とメンタルヘルス、血液事業と国際保健について説明する。

学習の到達目標

A: 健康と疾病、社会環境と疾病構造、疾病予防と健康寿命について理解している。
B: 生活習慣病の予防について理解している。
C: 認知症にかかわる疾患について理解している。
D: 身のまわりの環境化学物質と生体防御について理解している。
E: 地球環境と持続可能性について理解している。
F: 環境化学物質と環境問題について理解している。
G: 環境要因とメンタルヘルスについて理解している。

教育方法

パワーポイントと講義資料を用いた講義形式で行う。
講義で生じた疑問点について速やかにコメントする。

講義内容

No.講義項目担当者開講日授業内容・方法
1健康と疾病1清野 正子
11月25日①「健康と疾病」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、健康と疾病に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Aに関連する。
2健康と疾病2清野 正子
11月25日②「社会環境と疾病構造」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、社会環境と疾病構造に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Aに関連する。
3健康と疾病3長谷川 純矢
11月26日①「疾病予防と健康寿命」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、疾病予防と健康寿命に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Aに関連する。
4環境と健康1長谷川 純矢
11月26日②「身のまわりの環境化学物質と生体防御」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、身のまわりの環境化学物質と生体防御に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Dに関連する。
5健康と疾病4髙根沢 康一
11月27日①「生活習慣病の予防」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、生活習慣病の予防に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Bに関連する。
6健康と疾病5髙根沢 康一
11月27日②「認知症にかかわる疾患」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、認知症にかかわる疾患に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Cに関連する。
7環境と健康2浦口 晋平
12月1日③「地球環境と持続可能性」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、地球環境と持続可能性に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Eに関連する。
8環境と健康3浦口 晋平
12月1日④「環境化学物質と環境問題」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、環境化学物質と環境問題に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Fに関連する。
9環境と健康4内田 尚宏
12月2日①「環境要因とメンタルヘルス」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、環境要因とメンタルヘルスに関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Gに関連する。
10環境と健康5
中村 亮介
12月2日②「室内空気・大気環境」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、室内空気・大気環境に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Fに関連する。
No. 1
講義項目
健康と疾病1
担当者
清野 正子
開講日
2025-11-25
授業内容・方法
「健康と疾病」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、健康と疾病に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Aに関連する。
No. 2
講義項目
健康と疾病2
担当者
清野 正子
開講日
2025-11-25
授業内容・方法
「社会環境と疾病構造」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、社会環境と疾病構造に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Aに関連する。
No. 3
講義項目
健康と疾病3
担当者
長谷川 純矢
開講日
2025-11-26
授業内容・方法
「疾病予防と健康寿命」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、疾病予防と健康寿命に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Aに関連する。
No. 4
講義項目
環境と健康1
担当者
長谷川 純矢
開講日
2025-11-26
授業内容・方法
「身のまわりの環境化学物質と生体防御」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、身のまわりの環境化学物質と生体防御に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Dに関連する。
No. 5
講義項目
健康と疾病4
担当者
髙根沢 康一
開講日
2025-11-27
授業内容・方法
「生活習慣病の予防」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、生活習慣病の予防に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Bに関連する。
No. 6
講義項目
健康と疾病5
担当者
髙根沢 康一
開講日
2025-11-27
授業内容・方法
「認知症にかかわる疾患」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、認知症にかかわる疾患に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Cに関連する。
No. 7
講義項目
環境と健康2
担当者
浦口 晋平
開講日
2025-12-01
授業内容・方法
「地球環境と持続可能性」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、地球環境と持続可能性に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Eに関連する。
No. 8
講義項目
環境と健康3
担当者
浦口 晋平
開講日
2025-12-01
授業内容・方法
「環境化学物質と環境問題」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、環境化学物質と環境問題に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Fに関連する。
No. 9
講義項目
環境と健康4
担当者
内田 尚宏
開講日
2025-12-02
授業内容・方法
「環境要因とメンタルヘルス」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、環境要因とメンタルヘルスに関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Gに関連する。
No. 10
講義項目
環境と健康5
担当者
中村 亮介
開講日
2025-12-02
授業内容・方法
「室内空気・大気環境」について学ぶ。
【予習】事前にシラバスに目を通しておくこと。
【復習】講義内容を踏まえて、室内空気・大気環境に関して興味をもったことをさらに調べてみる。
【到達目標】Fに関連する。

評価方法と基準

定期試験マークシート方式試験(100%)により評価する。総合得点の60%以上を合格とする。
授業授業回数10回
その他

学生へのメッセージ

本講義は、予防医学を範疇とする病気にならないための科学を身につける公衆衛生学Ⅰ、Ⅱの導入としての意味合いをもちます。医療従事者のみならず、ヒトとして身につけておくと、人のためにも自分のためにも生涯において役に立つ学問です。教科書・配布プリント・授業をうまく利用して、理解を深めることを期待します。

準備学習(予習・復習)・その他

1【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
2教科書や事前配布するプリントを予習しておくこと。特に、配布プリントは必ず復習するように。また、新聞等で関連記事を読む習慣をつけておくと講義の理解が深まります。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書配布資料
参考書衛生薬学 基礎・予防・臨床今井浩孝、小椋康光南江堂
教科書
署名
配布資料
著者・編者
発行所
参考書
署名
衛生薬学 基礎・予防・臨床
著者・編者
今井浩孝、小椋康光
発行所
南江堂