科目名 | : | 薬理・薬物学演習 |
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英文名 | : | Seminar on Pharmacology and Pharmacognosy |
科目概要 | : | 修士_薬科専_薬科コ, 修士課程1年・修士課程2年, 通年, 必修, 4単位 |
科目責任者 | : | 田辺 光男 (薬理学・教授) |
担当者 | : | 田辺 光男(薬理学・教授)、中原 努(分子薬理学・教授)、小林 義典(生薬学・教授)、柏原 俊英(分子薬理学・准教授)、白畑 辰弥(生薬学・准教授)、古平 栄一(薬用植物園・准教授)、日向 須美子(漢方臨床研究室・准教授)、坂本 光(放射性同位元素研究室・講師)、長井 賢一郎(医薬研究施設・講師)、内藤 康仁(学習支援室・講師)、岩井 孝志(薬理学・講師)、伊藤 直樹(漢方臨床研究室・講師)、渡辺 俊(薬理学・助教)、尾山 実砂(薬理学・助教)、森田 茜(分子薬理学・助教)、出口 粧央里(分子薬理学・助教)、黄 雪丹(生薬学・助教)、石川 寛(薬用植物園・助教)、小西 成樹(生薬学・助教)、遠藤 真理(漢方臨床研究室・助教)、尾髙 椋介(分子薬理学・助教) |
備考 | : | (分野) 薬理学 (分野) 分子薬理学 (分野) 生薬学 |
【薬理学】
薬理学の専門知識を深め、論文読解力と、客観的で的確な考察力を身に付ける。
【分子薬理学】
実験科学における研究を遂行し、その成果を論文にまとめることができるようになるために、自身の実験データを客観的に評価する眼を養うとともに、英語論文を批判的に読みこなす力を身に付ける。
【生薬学】
第一線の研究者の講義や文献を通じて、自身の研究に必要な情報を収集理解し、自身の研究に応用する能力を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬科学専攻修士課程②③に関連する。
研究分野の情報収集力を身に着け、情報を集約してまとめるだけでなく発信できるように指導する。
プレゼンテーションと討論を主体とする。プレゼンテーション担当者にコメントすることで全員が理解を深められるようにする。
対面とライブ型遠隔授業を組み合わせて実施する。
No. | 講義項目 | 担当者 | 到達目標・学習方法・内容 |
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1 | 【薬理学】 1)自身の研究に関連した論文を読み、相手にわかりやすく発表する能力を修得する。 2)自身の研究内容をまとめて、相手にわかりやすく発表するとともに、質問に対して的確に応答できる能力を修得する。 3)他の発表を聞いて理解し、討議する知識・能力を修得する。 | 田辺 光男 内藤 康仁 岩井 孝志 渡辺 俊 尾山 実砂 | 幅広い知識と得られた専門知識を用いて、論文を読解し問題点を指摘できる。専攻領域にて、専門領域の研究者と討論できる。 |
2 | 【分子薬理学】 1)自分の研究に関連する分野の最新文献を紹介する。 2)一つのテーマに絞り最近の研究動向と自分の意見を発表する。 3)自分の実験データをもとに研究の現状を報告し今後の方向を提案するプレゼンテーションとそれに対する討論を行う。 | 中原 努 柏原 俊英 森田 茜 出口 粧央里 尾髙 椋介 | 与えられたテーマを遂行し、その成果を論文にまとめることができるようになる。 |
3 | 【生薬学】 1)自身の研究に直接関係した、あるいは関連した文献を収集、理解し、まとめ、その内容を平易に解説し、他の人に理解させる。 2)他人の発表を聞き、理解し、それについて討論する幅広い、知識能力を修得する。 3)学会等で自身の研究を発表し、他人に十分理解させ、さらに討論を通じて自身の考えを瞬時にまとめ、主張し、理解させる。 | 小林 義典 白畑 辰弥 黄 雪丹 小西 成樹 古平 栄一 石川 寛 日向 須美子 伊藤 直樹 遠藤 真理 | 独立した研究者として、的確な情報を収集し、実験を組み立て、実行することができる。 |
定期試験 | |
授業 | |
その他 | 【薬理学】 英語論文の読解力、発表力、及び講演会での質疑応答から、達成度を評価する(100%)。 【分子薬理学】 講義に臨む態度と課題により評価する(100%)。 【生薬学】 情報の収集(25%)から理解(25%)、まとめ(25%)、他人に理解させる能力(25%)で評価する。 |
病態や薬物の作用を理解するための最新の研究を展開します。
1 | 【授業時間外に必要な学習の時間:120時間】 |
2 | (予習)ディスカッションに積極的に参加するために、その内容に関連する基礎知識を整理し、理解しておく。 (復習)ディスカッションの内容を復習し、不足していた知識や背景を整理する。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |