Web Syllabus(講義概要)
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科目名:漢方薬理学特別演習
英文名:Seminar on Kampo Pharmacology
科目概要:博士後期_薬科専_薬科コ, 博士後期課程, 通年, 必修, 3単位

科目責任者:日向 須美子 (漢方臨床研究室・准教授)
担当者:日向 須美子(漢方臨床研究室・准教授)伊藤 直樹(漢方臨床研究室・講師)遠藤 真理(漢方臨床研究室・助教)
備考:

授業の目的

最新の研究内容を理解し、科学的根拠をもとに考察する能力を養成するため、最新論文とそれに関連する論文や関連学会から知識を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬科学専攻博士後期課程②③④に関連する。

教育内容

文献講読ゼミ、研究室セミナー、学内セミナーやシンポジウム、学会等へ参加し、発表する。

教育方法

文献講読ゼミにおいて、関連する最新の論文とそれに関連する論文を読み、その論文の重要点と課題を明確にした上で、わかりやすく紹介する能力を身につけるように指導する。また、研究室セミナーでは自らの研究成果を理論的に説明するように指導し、研究過程で生じた課題については、指導教員が解決に向けたフィードバックを随時行う。さらに、自らの最新の研究成果を学会等で積極的に発表する能力を身に着けるように指導する。原則、対面授業として実施する。

講義内容

No.講義項目担当者到達目標・学習方法・内容
1研究室セミナー、文献講読ゼミを行う。学内セミナーやシンポジウム、学外の学会へ参加し、自らの研究成果を発信し、討論する機会を増やすように指導する。日向 須美子
伊藤 直樹
遠藤 真理
関連文献や他の研究者の研究内容を理解し、自らの研究に反映できるようになる。さらに、自らの研究成果を学会や論文でわかりやすく提示することができるようになる。
No. 1
講義項目
研究室セミナー、文献講読ゼミを行う。学内セミナーやシンポジウム、学外の学会へ参加し、自らの研究成果を発信し、討論する機会を増やすように指導する。
担当者
日向 須美子
伊藤 直樹
遠藤 真理
到達目標・学習方法・内容
関連文献や他の研究者の研究内容を理解し、自らの研究に反映できるようになる。さらに、自らの研究成果を学会や論文でわかりやすく提示することができるようになる。

評価方法

定期試験
授業
その他研究室のJournal Clubで発表した論文の理解度、及び、内容をわかりやすく伝えるためのスライド作りと発表態度、及び、研究室メンバーとの討論内容(30%)、研究室のProgress Reportでの自身の研究の進捗状況の発表内容、今後の研究展開、及び、質疑応答の内容(30%)、研究室ゼミで他者の発表に対する発言内容(20%)、関連学会や学内セミナーへの積極的な参加と質疑応答での発言内容(20%)から総合的に評価する。

学生へのメッセージ

多種多様な成分の混合物である漢方薬の研究では、様々な分野の研究者の助言や協力により研究が進展することが多いため、広い分野に関心を持ち、周りの助言を真摯に受け止めて、自分の研究に生かせるようになりましょう。

準備学習(予習・復習)・その他

1【授業時間外に必要な学習時間:90時間】
(予習)自らの研究に関連した論文だけでなくその背景となる文献も読んで内容を深く理解し、それらを聴講者も理解できるようなわかりやすいスライドにまとめ、充実した討論ができるように準備する。また、日々得られた研究データはすぐにグラフ化や統計解析を行い、指導教員や共同研究者と議論する習慣を身につけ、いつでも発表できるようにデータを整えておく。
(復習)研究室内のディスカッションや学会での質疑応答を踏まえて、自分の考えを整理し、研究へ反映させる。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書なし
参考書なし
教科書
署名
なし
著者・編者
発行所
参考書
署名
なし
著者・編者
発行所