Web Syllabus(講義概要)
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科目名 : 薬と仕事Ⅱ
英文名 : Career Development as Pharmacy Profession Ⅱ
科目概要 : 薬, 2年, 前期, 必修, 1単位
A, B, C, D, 火曜日1時限, 2201大講義室
科目責任者 : 平山 武司 (薬物治療学Ⅲ・教授)
担当者 : 平山 武司※(薬物治療学Ⅲ・教授)根岸 健一※(地域医療薬学・教授)川野 千尋※(薬物治療学Ⅰ・助教)飛田 夕紀※(薬物治療学Ⅲ・助教)婦川 貴博※(医療安全管理学・助教)内山 勝文※(医学部・教授)間宮  清※(非常勤教員)冨澤 淳※(北里大学病院)荒井 有美※(北里大学病院)
備考 : 実務経験のある教員による授業科目(担当者に付されている※印は実務経験のある教員を表す)
〔科目ナンバリング:PP301-CP02〕

授業の目的(科目のねらい)

豊かな人間性と生命の尊厳に関する深い認識に裏付けられたプロフェッショナリズムを養い、医療人に求められる倫理観及び倫理的問題に適切に対応する判断力や行動力を培う。薬害や医療に関するリスクマネジメントなどの問題を通して、薬剤師の役割を考え、医療人としての高い倫理観を修得する。
科目の位置付け:臨床薬学系専門科目
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー):薬学科①②③④に関連する。

教育内容

生命・医療に係る倫理的問題について事例を用いて説明をする。
病院および薬局における医療安全、医療事故防止に向けた取り組みについて説明する。
薬害の実例と再発防止に向けた取り組みについて説明する。

学習の到達目標

A:生命・医療に係る倫理観を身に付け、医療人としての感性を養い、様々な倫理的問題や倫理的状況において主体的に判断し、プロフェッショナルとして行動できる。
B:医療の担い手として、常に省察し、自らを高める努力を惜しまず、利他的に公共の利益に資する行動ができる。
C:患者・患者家族の心理について理解を深め、患者のナラティブや主体的な意思決定を尊重し、支援できる。
D:医療者と患者・患者家族の関係性が治療や健康行動に及ぼす影響について理解し、患者・患者家族の価値観やレディネス(心の準備状態)に合わせて対応できる。
E:薬剤師の任務を適正に遂行するために必要な法規範を理解し、薬剤師の業務と関連付けて説明できる。
F:医薬品等による健康被害の重大性や被害者本人、家族等の全人的苦痛について理解し、薬害や医療事故防止に薬剤師が果たすべき役割や責任の重要性を説明できる。

教育方法

パワーポイントと配布資料、視聴覚メディアを活用しながら、講義形式ですすめる。
課題に対するフィードバック方法:次回の授業で、提出された課題の中で特徴的な見解等についてコメントする。
授業方法:対面授業として実施する。

講義内容

No. 講義項目 担当者 開講日 授業内容・方法
1 医療倫理
-医療と薬剤師に関わる倫理-
平山 武司
4月7日① 薬の危険性と医療倫理の重要性を学ぶ。
【予習】シラバスを熟読し、本科目の講義範囲を把握する
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理し、レポート課題に取り組む
【到達目標】A、C、Dに関連する
2 薬剤師の業務(1)
-病院薬剤師-
川野 千尋
4月14日① 病院薬剤師が行っている主な業務を学ぶ。
病院で働く医療関係系者の主な役割を学ぶ。
【予習】病院薬剤師の業務に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、E、Fに関連する
3 薬剤師の業務(2)
-薬局薬剤師-
根岸 健一
4月21日① 薬局薬剤師が行っている主な業務を学ぶ。
【予習】薬局薬剤師の業務に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、E、Fに関連する
4 薬害(1)
-薬害の概要・歴史-
飛田 夕紀
5月12日① 薬害の歴史を学ぶ。
薬害防止に向けた国(行政)の役割を学ぶ。
薬害防止に向けた関係職種間の連携の必要性を学ぶ。
薬害の患者団体とその活動内容を学ぶ。
【予習】薬害に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、C、D、E、Fに関連する
5 リスクマネジメント(1)
-薬剤師の役割-
冨澤 淳
5月19日① 医療事故防止に向けた薬剤師の役割を学ぶ。
医療事故防止に向けた医療関係者間の連携の必要性を学ぶ。
医療訴訟の現状を把握し、医療人としての心構えを学ぶ。
【予習】医療事故に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、C、Dに関連する
6 リスクマネジメント(2)
-看護師の役割-
荒井 有美
5月26日① 医療事故防止に向けた看護師の役割を学ぶ。
医療事故防止に向けた医療関係者間の連携の必要性を学ぶ。
【予習】医療事故に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、C、Dに関連する
7 薬害(2)
-薬害被害者の体験、思い-
間宮  清
6月9日① 薬害被害者の被害者心理を学ぶ。
薬害被害者が医療関係者に望むことを聞き、自らの役割を学ぶ。
【予習】薬害に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】講義内容を振り返り整理し、レポート課題に取り組む
【到達目標】C、D、Fに関連する
8 薬害(3)
-薬害被害者が医療関係者に望むこと-
間宮  清
6月16日① 薬害被害者の被害者心理を学ぶ。
薬害被害者が医療関係者に望むことを聞き、自らの役割を学ぶ。
【予習】薬害に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】講義内容を振り返り整理し、レポート課題に取り組む
【到達目標】C、D、Fに関連する
9 リスクマネジメント(3)
-医師の役割-
2026-06-02(火)1時限目から
2026-06-19(金)5時限目へ変更
内山 勝文
6月19日⑤ 医療事故防止に向けた医師の役割を学ぶ。
医療事故防止に向けた医療関係者間の連携の必要性を学ぶ。
【予習】医療事故に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】講義内容を振り返り、整理する
【到達目標】A、B、C、Dに関連する
10 薬害(4)
-薬剤師の役割-
婦川 貴博
6月23日① 薬害防止に向けた薬剤師の役割を学ぶ。
薬害防止に向けた関係職種間の連携の必要性を学ぶ。
【予習】これまでの講義内容や配布資料を見直すなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、C、D、E、Fに関連する
No. 1
講義項目
医療倫理
-医療と薬剤師に関わる倫理-
担当者
平山 武司
開講日
2026-04-07
授業内容・方法
薬の危険性と医療倫理の重要性を学ぶ。
【予習】シラバスを熟読し、本科目の講義範囲を把握する
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理し、レポート課題に取り組む
【到達目標】A、C、Dに関連する
No. 2
講義項目
薬剤師の業務(1)
-病院薬剤師-
担当者
川野 千尋
開講日
2026-04-14
授業内容・方法
病院薬剤師が行っている主な業務を学ぶ。
病院で働く医療関係系者の主な役割を学ぶ。
【予習】病院薬剤師の業務に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、E、Fに関連する
No. 3
講義項目
薬剤師の業務(2)
-薬局薬剤師-
担当者
根岸 健一
開講日
2026-04-21
授業内容・方法
薬局薬剤師が行っている主な業務を学ぶ。
【予習】薬局薬剤師の業務に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、E、Fに関連する
No. 4
講義項目
薬害(1)
-薬害の概要・歴史-
担当者
飛田 夕紀
開講日
2026-05-12
授業内容・方法
薬害の歴史を学ぶ。
薬害防止に向けた国(行政)の役割を学ぶ。
薬害防止に向けた関係職種間の連携の必要性を学ぶ。
薬害の患者団体とその活動内容を学ぶ。
【予習】薬害に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、C、D、E、Fに関連する
No. 5
講義項目
リスクマネジメント(1)
-薬剤師の役割-
担当者
冨澤 淳
開講日
2026-05-19
授業内容・方法
医療事故防止に向けた薬剤師の役割を学ぶ。
医療事故防止に向けた医療関係者間の連携の必要性を学ぶ。
医療訴訟の現状を把握し、医療人としての心構えを学ぶ。
【予習】医療事故に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、C、Dに関連する
No. 6
講義項目
リスクマネジメント(2)
-看護師の役割-
担当者
荒井 有美
開講日
2026-05-26
授業内容・方法
医療事故防止に向けた看護師の役割を学ぶ。
医療事故防止に向けた医療関係者間の連携の必要性を学ぶ。
【予習】医療事故に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、C、Dに関連する
No. 7
講義項目
薬害(2)
-薬害被害者の体験、思い-
担当者
間宮  清
開講日
2026-06-09
授業内容・方法
薬害被害者の被害者心理を学ぶ。
薬害被害者が医療関係者に望むことを聞き、自らの役割を学ぶ。
【予習】薬害に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】講義内容を振り返り整理し、レポート課題に取り組む
【到達目標】C、D、Fに関連する
No. 8
講義項目
薬害(3)
-薬害被害者が医療関係者に望むこと-
担当者
間宮  清
開講日
2026-06-16
授業内容・方法
薬害被害者の被害者心理を学ぶ。
薬害被害者が医療関係者に望むことを聞き、自らの役割を学ぶ。
【予習】薬害に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】講義内容を振り返り整理し、レポート課題に取り組む
【到達目標】C、D、Fに関連する
No. 9
講義項目
リスクマネジメント(3)
-医師の役割-
2026-06-02(火)1時限目から
2026-06-19(金)5時限目へ変更
担当者
内山 勝文
開講日
2026-06-19
授業内容・方法
医療事故防止に向けた医師の役割を学ぶ。
医療事故防止に向けた医療関係者間の連携の必要性を学ぶ。
【予習】医療事故に関する情報をインターネットや教科書等を読むなどし、知識を整理しておく
【復習】講義内容を振り返り、整理する
【到達目標】A、B、C、Dに関連する
No. 10
講義項目
薬害(4)
-薬剤師の役割-
担当者
婦川 貴博
開講日
2026-06-23
授業内容・方法
薬害防止に向けた薬剤師の役割を学ぶ。
薬害防止に向けた関係職種間の連携の必要性を学ぶ。
【予習】これまでの講義内容や配布資料を見直すなどし、知識を整理しておく
【復習】配布資料を見直し、講義内容を整理する
【到達目標】A、B、C、D、E、Fに関連する

評価方法と基準

定期試験 定期試験(70%)
授業 レポート課題、受講態度等(30%)
その他 欠席、レポート課題の提出遅れや未提出、不適切な内容のレポートは減点の対象となる。

学生へのメッセージ

積極的な姿勢で受講し、社会に求められている薬剤師の役割や倫理観について理解してください。

準備学習(予習・復習)・その他

1 【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
2  薬害・医療事故・医療訴訟に関する情報をインターネットや書籍等から予習し、受講後は配布資料を中心に復習し、理解を深めておくこと。
 (参考)
 ・日本薬剤師会( http://www.nichiyaku.or.jp
 ・医薬品医療機器総合機構(PMDA)( http://www.pmda.go.jp
 ・全国薬害被害者団体連絡協議会( https://hkr.o.oo7.jp/yakugai/
3 【実務経験のある教員による授業】(※印の付された担当者)
・北里大学病院などで実臨床において経験した薬剤師業務、リスクマネジメント業務の内容を含めた授業を行う。
・講師本人が経験した薬害被害、薬害被害患者団体活動を含めた授業を行う。

教材

種別 書名 著者・編者 発行所
教科書 配布資料    
参考書 (なし)
教科書
書名
配布資料
著者・編者
 
発行所
 
参考書
書名
(なし)
著者・編者
発行所