
| 科目名 | : | 基礎演習Ⅱ |
|---|---|---|
| 英文名 | : | Basic Pharmaceutical SciencesⅡ |
| 科目概要 | : | 薬, 6年, 前期, 自由, 1単位 |
| 科目責任者 | : | 喜来 望 (学習支援室・講師) |
| 担当者 | : | 喜来 望(学習支援室・講師)、内藤 康仁(学習支援室・講師) |
| 備考 | : |
5年次までに学習した薬学科目について復習し、基礎学力の定着を図る。特に薬物治療を考える上で基礎となる科目について演習を行い、6年次に履修する薬学総合演習の内容が理解できるようにする。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の薬学科④に関連する。
薬物による治療を考える上で重要な生命現象の基礎及び薬理作用について講義する。薬の作用や生体内における物質の変化を化学構造から見ることができるように、化学物質の性質や反応についても講義する。また、講義の中で問題演習を適宜行い解説する。
A:これまでに履修した科目の知識を整理し、薬学領域において必要な応用力を発揮するための基礎学力を身につけることができる。
B:「薬の専門家」としての総合的な実践力を高めるために、基礎的な知識の必要性を理解し習得できる。
教科書、パワーポイント、講義資料を用いた講義形式で行う。
講義で生じた疑問点については速やかにコメントする。
対面授業にて実施する。
| No. | 講義項目 | 担当者 | 授業内容・方法 |
|---|---|---|---|
| 1 | 細胞の構造と機能 | 喜来 望 |
細胞の基本と細胞分裂、細胞死について学ぶ。 【予習】 ・生化学等で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 2 | 脂質 | 喜来 望 |
脂質の構造と性質、代謝について学ぶ。 【予習】 ・生化学等で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 3 | 糖質とアミノ酸 | 喜来 望 |
糖質の構造と性質、代謝について学ぶ。また、アミノ酸の構造と性質、代謝について学ぶ。 【予習】 ・生化学等で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 4 | タンパク質と酵素 | 喜来 望 |
タンパク質の構造と性質、代謝について学ぶ。また、酵素と酵素反応について学ぶ。 【予習】 ・生化学等で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 5 | 生命のエネルギー代謝 | 喜来 望 |
ATPの産生と糖質の代謝について学ぶ。また、飢餓と飽食における代謝変動について学ぶ。 【予習】 ・生化学等で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 6 | 遺伝子① | 喜来 望 |
核酸の種類と構造、性質について学ぶ。また、複製のメカニズムについて学ぶ。 【予習】 ・生化学等で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 7 | 遺伝子② | 喜来 望 |
転写と翻訳のメカニズムについて学ぶ。また、遺伝子操作と遺伝子工学について学ぶ。 【予習】 ・生化学等で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 8 | 化学物質の基本① | 喜来 望 |
化合物の命名法について学ぶ。また、化学結合及び混成軌道について学ぶ。 【予習】 ・これまで化学系の講義で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 9 | 化学物質の基本② | 喜来 望 |
有機化合物の立体構造について学ぶ。また、酸性度と塩基性度について学ぶ。 【予習】 ・これまで化学系の講義で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 10 | 基本的な有機反応① | 喜来 望 |
基本的な有機反応の種類について学ぶ。また、アルケンの基本的な反応について学ぶ。 【予習】 ・これまで化学系の講義で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 11 | 基本的な有機反応② | 喜来 望 |
芳香族化合物の基本的な反応について学ぶ。また、有機ハロゲン化合物の基本的な反応について学ぶ。 【予習】 ・これまで化学系の講義で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 12 | 基本的な化学反応③ | 喜来 望 |
カルボニル化合物の基本的な反応について学ぶ。また、アルコールとアミンの基本的な反応について学ぶ。 【予習】 ・これまで化学系の講義で学習した内容について、教科書や配布資料に目を通す。 【復習】 ・講義内容を整理し、確認テストで間違えたところを復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 13 | 自律神経系に作用する薬 | 内藤 康仁 |
自律神経系による各組織の調節と自律神経系に作用する薬について学ぶ。 【予習】 ・これまで薬理系の講義で学習した内容について、教科書や講義資料を確認する。 【復習】 ・授業の内容を整理し、確認テストにより講義内容を復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 14 | 神経系に作用する薬① | 内藤 康仁 |
体性神経系に作用する薬及び、中枢神経系に作用する薬について学ぶ。 【予習】 ・これまで薬理系の講義で学習した内容について、教科書や講義資料を確認する。 【復習】 ・授業の内容を整理し、確認テストにより講義内容を復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 15 | 神経系に作用する薬② | 内藤 康仁 |
中枢神経系疾患の治療薬について学ぶ。 【予習】 ・これまで薬理系の講義で学習した内容について、教科書や講義資料を確認する。 【復習】 ・授業の内容を整理し、確認テストにより講義内容を復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 16 | 循環器系の疾患と薬① | 内藤 康仁 |
循環器系疾患の治療薬について学ぶ。 【予習】 ・これまで薬理系の講義で学習した内容について、教科書や講義資料を確認する。 【復習】 ・授業の内容を整理し、確認テストにより講義内容を復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 17 | 循環器系の疾患と薬② | 内藤 康仁 |
循環器系疾患の治療薬について学ぶ。血液系に作用する薬物及び利尿薬について学ぶ。 【予習】 ・これまで薬理系の講義で学習した内容について、教科書や講義資料を確認する。 【復習】 ・授業の内容を整理し、確認テストにより講義内容を復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 18 | 消化器系の疾患と薬 | 内藤 康仁 |
消化器系疾患の治療薬について学ぶ。 【予習】 ・これまで薬理系の講義で学習した内容について、教科書や講義資料を確認する。 【復習】 ・授業の内容を整理し、確認テストにより講義内容を復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 19 | 免疫・アレルギー及び骨・関節の疾患と薬 | 内藤 康仁 |
抗炎症薬、アレルギー疾患治療薬、免疫に作用する薬について学ぶ。骨・関節の疾患とその治療薬について学ぶ。 【予習】 ・これまで薬理系の講義で学習した内容について、教科書や講義資料を確認する。 【復習】 ・授業の内容を整理し、確認テストにより講義内容を復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 20 | 代謝系疾患治療薬 | 内藤 康仁 |
糖尿病治療薬、脂質異常症治療薬、高尿酸血症治療薬につい学ぶ。 【予習】 ・これまで薬理系の講義で学習した内容について、教科書や講義資料を確認する。 【復習】 ・授業の内容を整理し、確認テストにより講義内容を復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 21 | 内分泌系に作用する薬 | 内藤 康仁 |
内分泌系疾患の治療薬(ホルモン関連薬)について学ぶ。 【予習】 ・これまで薬理系の講義で学習した内容について、教科書や講義資料を確認する。 【復習】 ・授業の内容を整理し、確認テストにより講義内容を復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 22 | 悪性腫瘍と薬 | 内藤 康仁 |
悪性腫瘍に用いられる薬について学ぶ。 【予習】 ・これまで薬理系の講義で学習した内容について、教科書や講義資料を確認する。 【復習】 ・授業の内容を整理し、確認テストにより講義内容を復習する。 【到達目標】A、Bに関連する。 |
| 定期試験 | 定期試験は行わない。 |
| 授業 | 授業回数22回 |
| その他 | 講義中に実施する確認テスト(100%)に基づいて評価する。ただし、授業態度などによって減点することがある。 |
基礎演習Ⅱは、5年時に学習した基礎演習Ⅰと共にこれまで学習した内容の復習がメインとなるので、ここでしっかりと学習し薬剤師国家試験に向けた基礎固めができるよう勉強に励んでください。
後期には、演習試験と国家試験が待っています。ぜひ今から勉強する習慣を身につけ、後期になってから焦らないようにしましょう。
| 1 | これまで学習した内容の復習にあたるので、関連する科目の予習と復習をすること。 |
| 2 | その他:学習状況により、項目や内容を変更する場合がある。その場合は通知する。 |
| 3 | なお、基礎演習Ⅱの受講を希望する学生は、事前に学習支援室にて面談を行います。 |
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 薬ゼミの要点集 生物 | 薬学ゼミナール | |
| 教科書 | 薬ゼミの要点集 化学 | 薬学ゼミナール | |
| 教科書 | 薬剤師国家試験対策参考書 薬理。病態・薬物治療 I・II |
薬学ゼミナール | |
| 参考書 |